さくらんぼにしては小さくて、ユスラウメ(梅桃)にしては大きくて、それでも可愛い自家製のさくらんぼです。
母の日に、どうしてカーネーションを贈るようになったのでしょうか? それは、アメリカのアンナ・ジャービスさんが、亡き母のために、白いカーネーションを配ったことから、母の日にカーネーションを贈る習慣ができたのだそうです。 淡路(3)
さくらんぼの実が色づく頃になりました。
東北地方のサクランボの出荷はまだ先ですが、淡路島では、早くもサクランボが色づいてきました。
試しに、摘んで食べて見ると、甘いさくらんぼでした。
さくらんぼで思い出すのは、昔流行った歌の「黄色いさくらんぼ」です。
スリー・キャッツが歌う、作詞 星野哲郎、 作曲 浜口庫之助の、「黄色いさくらんぼ」は、
♪若い娘は(ウフン) お色気ありそで(ウフン)
なさそで(ウフン) ありそで(ウフン)
ほらほら 黄色いさくらんぼ
つまんでごらんよ ワン
しゃぶってごらんよ ツー
甘くてしぶいよ スリー
ワン ツー スリー ウーン
黄色いさくらんぼ
友人が、丹波の真南条(まなんじょう)で作った、黒豆を、持ってきて下さいました。
奥さんは、丹波の黒豆を、40年前から、年末には毎年煮ていましたが、昨年は忙しくて、煮ていませんでした。久しぶりに、新聞記事を見ながら、土井勝流の、ふっくら膨らむ黒豆の炊き方を、実践しています。
カビが生えるので、瓶の煮沸消毒をしています。
黒豆に合わせて、お砂糖を4種類と、お塩、お醤油を量り、重曹をほんのちょっと加えます。
お水を沸騰させ、量った調味料と、黒豆、釘をガーゼに包んだものを浸けて、これで一晩寝かせます。
一晩経って、昨晩の材料を中火で火にかけ湧かし、差し水をしてアクをとり、また差し水をして、アクをとります。
部屋で炊くと、匂いが臭いので、ガレージで、卓上コンロを使いながら、黒豆を煮込んでいます。
弱火にして、7~8時間煮ます。
段々、煮詰まってきました。
煮沸消毒した瓶に詰めて、黒豆煮の完成です。
孫達が喜んでくれるかと思い、奥さんは頑張って作っていました。
2015年の今年は、サクランボの数が、あまり多く付いていません。庭で出来る、ミカン、ユズ、金柑、梅、さくらんぼなどには、表作と裏作の違いがあるようです。
サクランボの木が、まだ幼いせいで、出来たさくらんぼの実は、まるで、ユスラウメのようなサイズです。
しかし、自宅で採れるさくらんぼの実は、贔屓があって、小さくても、小粒でも、可愛いのです。
フローラルアイランドで売っている、ユスラウメ(山桜桃梅)と比べてみると、ちょっとだけ大きいくらいで、ユスラ梅の中では大きい方、さくらんぼの中では小さい方です。
5月の母の日が、近付いてきました。
2015年の母の日は、5月の10日の、日曜日になっています。この日に向けて、淡路市の東浦地区では、カーネーションの出荷が迫ってきました。
誰が、母の日に、カーネーションをお母さんに、感謝の気持ちとして、プレゼントするようになったのでしょうか?
母の日にカーネーションを贈るきっかけを作ったのは、アメリカ人の少女アンナ・ジャービスです。
1905年5月9日に亡くなった、亡き母のために、白いカーネーションを配ったことから、母の日にカーネーションを贈る習慣ができました。
確か、小学生の頃、お母さんがいる人と、お母さんがいない人で、カーネーションの色が違っていて、それが、子どもに与える影響が大きいので、カーネーションの色を統一したような記憶があります。
さやえんどうから、エンドウ豆に、出荷が変わってきています。エンドウ豆だけなら、豆ご飯に使えます。
松葉博雄は、豆ご飯が苦手で、お茶碗の中の豆を、一つ一つ、箸を使って取り除く作業をしながら、豆ご飯を食べていました。
園芸の季節になってきました。店頭では、お馴染みの、スイカや、胡瓜、トマト、なすなどの苗が、並んでいます。
高いのは、接ぎ木をした苗です。接ぎ木をすれば、なぜ高くなるのでしょうか?高くても、なぜ売れるのでしょうか?
調べてみると、
接ぎ木をした苗は、①耐病性 ②草勢の維持 ③低温伸長性 に優れているため、値段が上がるのだということが分かりました。(奈良県ホームページより)
これから、苗がどんどん育つ時期です。庭いじりが忙しくなる季節です。
雑草もどんどん伸びて、二週間も放っておくと、植えた苗の近くには、草がボウボウ生えてきて、この草むしりも、腰をかがめて、腰痛には堪える作業が待っています。
2015年5月7日(木)