公衆の席での禁煙と、飲食店の減塩意識の向上を、厚生労働省から、指導をお願いしたいです。

めしやと言えば、子供のダジャレで、「裏めしや、表はそばや」と言っていました。 淡路(4)

淡路市浦にある「おふくろの味 ます美」で昼食です。前回は2015年1月に来ています。

昼定食は、お皿を3品取って、ご飯と味噌汁で、セットが700円です。

ます美のリピーターは、この地区の、働く人にあるようです。見ていると、ほとんどの方は顔馴染みで、常連客のようです。

ます美の味付けは、紹介してくれた方が教えてくれた様に、やや辛口味です。松葉博雄は、甘いものより辛い方が好きですが、辛い味付けの根本には、塩分が多いことがわかります。

厚生労働省の指針では、一日の塩分摂取量は6gが適量だと言われています。そうなると、辛い物は出来るだけ避けないといけないし、自分で塩分をコントロールできないのが、外食の哀しさです。

これまでよく利用していた、近くの店は、ブームのしらす丼が当たり、普段から行列が出来て、これまでの馴染み客からすると、利用しづらくなっています。

今日の3品は、できるだけ、塩分の軽そうなものを選んでみました。

結果として、塩分が少なかったのは、ポテトサラダと、筍の煮物、ほうれん草のおひたしです。

塩分を気にしない、若い人から見ると、働けば汗をかき、汗をかけば、塩分が欲しくなるのです。

日本の外食の調理で、厚生労働省が指針としている塩分摂取量は、外国並みの、一日6gです。醤油や味噌が、味付けの基本となっている、日本の食文化の中では、なかなか浸透しません。

塩分と並んで、もう一つ気になるのは、公衆の席での喫煙です。これもまだ、喫煙者のマナーに頼る段階です。お店側が判断して、他のお客様に対して、煙草がどれだけ迷惑になっているかを示す、というところにまでは、なっていません。

食事をしていて、隣の席の方や、同じ部屋で食べているお客様から、タバコを吸ってもいいですかと、許可を求められたことは、これまでほとんど有りません。

 

2015年5月7日(木)