従業員の朝礼優秀賞 2015年3月:松葉眼科・さんプラザコンタクトレンズ

朝礼優秀賞従業員の朝礼優秀賞(2015年3月)は松葉眼科の田野主任でした。

田野主任は、接客時や注意書きなどの言葉遣いを肯定文にする提案を発表して下さいました。

肯定文にすることにより、受け手側も気分がよくなります。今回のお話を、これからの業務に活かしていきましょう。

朝礼優秀賞

私の近所に自治会が管理している公園があります。花壇には四季折々の花を植え、遊具の設備もあり、「花をちぎったり、抜いたりしないで下さい」
とメッセージが付けてありましたが、いつの間にか
「花が咲いています。見てあげて下さい。」
遊具には、「みんなの遊具です。大切に使ってください」
と肯定文に変わっていました。
私達の業務へ置き換えて考えると、例えば眼科であれば、内皮細胞説明時に、
「コンタクトレンズを使用すると、酸素と涙の交換が悪くなり、細胞が減少してしまいます。」

「細胞は酸素と涙で呼吸しています。質の悪いコンタクトレンズや、不定期な使用、ケアを怠ると、細胞に変化が生じます。」
と、肯定的な説明に、また、販売店であれば、受付時間が過ぎた来店者へ
「受付時間が終了しているので、改めてお越し下さい。」

「コンタクトレンズの処方にも診察・検査をして頂き、初めての方には装着脱の練習に時間を要します。途中まででもよろしければお受けできますが・・・」
と肯定的な対応を、他にも廊下の道具など、メッセージに配慮が必要かと思います。
業務遂行時、説明や対応の言葉遣いを考える機会になれば良いと思って、提案させて頂きました。