主婦にとって、困るというか、面倒なのは、旦那さんのごはんと、奥さんの食べるものが、合わないことです。

和食か、パン食か、まるで、動物園のパンダとコアラが、食べるものが全く違うのと同じです。

主婦にとって、困るというか面倒なのは、旦那さんのごはんと、奥さんの食べるものが、合わないことです。

合わなければ、二つの違ったメニューを、用意することになります。

まるで、動物園のパンダとコアラが、食べるものが全く違うのと、同じです。

そこで、両方が食べられる、共通の朝食を作ろうとすれば、それは、お粥です。

お粥をベースにし、そこに、具材の何を入れるかを考えれば、共通の朝食ができます。

譲れないのは、お米か、パンかです。

絶対に、パン食が嫌な松葉博雄は、パンを食べるのなら、朝ご飯は抜いても仕方がないと思っています。

パンが嫌いな松葉博雄は、これまで一度たりとも、マクドナルドに行ったことがありません。

もちろん、モスバーガーにも行っていません。

和食と、パン食は、どちらが簡単便利かといえば、作る側は、パン食だといいます。

確かにその通りで、パンは、焼いて、バターとか、ジャムを塗れば、それで食べられます。

今朝の奥さんのパン食には、マーマレードとバター、それにヨーグルトです。

お味噌汁の代わりに、珈琲です。

それに対して、和食は、お粥を作り、ゲソを炊いて、白菜とえんどう豆を煮ています。

漬け物もあり、いかなごの釘煮があります。

これだけあると、作るだけでなく、片付けも、和食の方が大変なのです。

栄養的にはどうでしょうか?沢山の種類の副食をいただく方が、体には良いのです。

和食か、パン食か、それは食べる人か、作る人の立場で評価が変わってきます。

松葉博雄は、作らないで、食べる人です。食べる人なのに、複雑な和食を望んでいます。

これは、世話の焼ける、手間の掛かる旦那です。

2015年3月28日(土)