あっという間に1月は終わってしまいました。2月は、逃げる、3月は、去るといいます。

 海苔巻き作りは、まきす(巻き簾)を使って、のりで巻いて、中の具材が、外にこぼれないように、少し上から力を加えて、押さえます。

日本中が、釘付けになっています。後藤健二さんが、イスラム国に囚われている事件です。

夕食の時間に、オバマ大統領が、この事態を憂慮しているとの報道です。

1月は、あっという間に終わってしまいました。2月は逃げる、3月は去るといいます。

この、1月と2月は、月日が経過するのが、早いという例えです。

どんなに早く月日が経過しても、毎日の朝食、昼食、晩食は、いただいています。

特に、主婦が頭を悩ますのは、晩食です。

今夜の晩食は、先日洲本の蒲鉾屋さんの淡路・かまぼこ処『魚伊』で買った、ちくわ、はんぺんをいただいています。

1月は、後藤健二さんと、湯川遙菜さんの、日本人二人が、イスラム国に囚われたことが、毎日の中心の報道でした。

結果として、二人とも、イスラム国に殺されてしまったという、悲しい結果になってしまいました。

松葉博雄の奥さんと、もし、うちの子供達が、危険な国に、危険な地域に行って、捕まってしまったら、どんなに心配するか、我が身に置き換えて、考えています。

今夜は、沢山の食材が、テーブルに並んでいます。

これだけでも、充分なのですが、淡路産の海苔があるので、この海苔を使って、海苔巻きを作ってみます。

のりを卓上コンロで、入念に炙って、パリパリ状態を作ります。

注意しないといけないのは、ガス焜炉の火に近づけすぎて、ノリを焼かないことです。

ご飯を、海苔の手前に置いて、少し広げます。そして、蟹缶のカニと、淡路・かまぼこ処『魚伊』で買ったはんぺんを、細切りにして、縦一列に並べます。

もう一つ、サービスに、ちりめんを、まんべんなく撒いておきます。これで具材は終了です。

巻き簾(まきすだれ)を使って、のりで巻いて、中の具材が、外にこぼれないように、少し上から力を加えて、押さえます。

これで、ノリ巻きができました。酢飯を使えば、巻き寿司です。

淡路で買った、平目もあります。このヒラメの味付けは、松葉博雄がしています。

とっても美味しい、ひらめの煮物でした。もう少しで、節分の、巻き寿司をいただく日がきます。今夜は、その前に、自作の海苔巻きで、福をお願いします。

2015年2月1日(日)