優れた戦略は、最初は、そんな馬鹿な!と思っていても、後になるとなるほど!と思える戦略です。

選挙で当選するのも、企業が顧客から支持を得るのも、3つの要因が似ています。衆議院の突然の解散に、何か隠れた戦略を感じています。   優れた戦略は、最初は、そんな馬鹿な!と思っていても、後になるとなるほど!と思える戦略です。

とうとう現実になりました。

11月21日の夕刊には、

安倍晋三内閣総理大臣が、

アベノミクスの是非を問うため、

衆議院を解散し、総選挙を行うそうです。

奥さんと、晩ご飯を食べながら、

今日起きた、衆議院解散の話題を話しています。

今夜の晩ご飯は、

会社で社長さんが、

社員の皆さんにプレゼントした、ミンチカツです。

調達したのは、肉の文 

丹波田中畜産株式会社からです。

肉の文は、丹波篠山にあって、丹波篠山にドライブしたときに、何度も行っていますが、直近では、2014年7月にコロッケとステーキ肉を買いに行っています。

社員の皆さんに、ミンチカツを用意したのは、

この三連休に、勤労感謝の日があるからです。

もう一つの食材は、松葉博雄が

自宅で漬けた、白菜とかぶの漬け物です。

秤がなかったので、

塩の量は正確に計っていません。

およその目分量で、塩の量を決めました。

そうなると、やはり塩の量に、

行き過ぎがありました。やや辛いのです。

そうなれば、少し塩分の調整を、

今からでも追加措置として行います。

塩が辛すぎたからといって、

樽をひっくり返して漬け直す、

漬け物解散はしません。

衆議院解散のニュースと解説を聞きながら、

メンチカツを、きゅうり、パプリカ、ブロッコリー、

トマト、キャベツ、レタスなど 

沢山の野菜と一緒にいただきます。

ニュース解説を聞いても、

何のための解散なのか、

識者でも、はっきりと説明出来ていません。

怪しい、やはり怪しい。

この解散には、隠れた意図があるのではないかと、

松葉博雄は仮説しています。

優れた戦略というのは、

最初聞いたときは、そんな馬鹿な!と思っていても、

戦略が進んできて、次第に戦略の意図が分かったとき、

そうだったのか!と合点するような戦略です。

もし、安倍晋三内閣総理大臣の戦略が、

今は、何のための解散なのか、

そんなバカな!と思っているうちに、

選挙が終わり、来年になって、

通常国会が始まった頃、

驚くような重要事項が現れて、

ああ、それで早く解散していたのか!と、

後から納得出来るかもしれません。

塩分を摂りすぎた場合は、

中和策として、カリウムの摂取が、効果があるようです。

そこで、今夜は、野菜と、果物の柿を、

優先的に食べることにします。

衆議院議員の解散から、連想することは、

候補者が当選するには、

どんな要因があるかを、考えてみます。

選挙民から見ると、

1.所属する政党、

2.政党の政策と、立候補者の公約、

3.候補者の個人的魅力や繋がり、

この3つが考えられます。

ビジネスも同じ事です。

顧客が買ってくれる要因は、

1.お店・もしくは会社を選ぶ、

2.商品・サービスの中身を選ぶ、

3.担当者の魅力・人柄を選ぶ、

この3つが考えられます。

これからの予定は、

12月2日が選挙公示で、

14日が投票日です。

この間に、政党は政策を訴え、

立候補者は公約を訴えます。

その中で、候補者は、その地域で選挙活動を行います。

これは、経営戦略に置き換えると、

会社のイメージを高め、

販売する商品・サービスに、独自性を作り、

現場接点でお客様に接する社員の一人一人が、

購入を促す、ビジネスの方法とよく似ています。

翌日の11月22日は、

語呂合わせで、いいふうふ「良い夫婦の日」だそうです。

我が社でも、毎月22日を、夫婦の日にしています。

新聞報道では、夫婦の会話は、

1日に30分以内が多数派でした。

あまり、夫婦の会話は、長い時間していないようです。

この平均値は、平均年齢が44歳でした。

青年から中高年に移る、過渡期の年齢層です。

この頃は、夫婦がお互いに、

別々のことに関心があり、

会話が成立しにくい年代です。

新聞を読んで、これから出勤します。

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2014年11月22日(土)