三田牛と、広島の新米を、試食することになりました。
社員全員に、秋の食材プレゼントです。予定は、新米が天日干しで、熟する頃になります。
郷里の広島から、故郷の秋の実りが届きました。
届いたのは、栗と、柿と、新米です。
栗は茹でて、奥さんがいただくことになります。
柿は、販売用の柿ではなくて、庭に出来た、自家用の柿です。
松葉博雄と奥さんが、2人で食べるには十分な量でした。お手紙が付いていて、柿は見栄えは良くないですが、味は良いですよ、と書かれています。
社員の皆さんに、この地方で収獲した新米を、全員に配ろうと、計画しています。その話を、お米を作っている堀内さんに伝えると、堀内さんから、まず試食として、新米が届きました。
報道によれば、2014年の新米は、全国的に価格が下落しているそうです。以前は、農家が作ったお米は政府が買い上げていましたが、今は政府はお米の値段に関与しなくなりました。
お米を作る農家は、自分で買い手を探して、買ってくれるだけの量を希望者に販売してよいことになっています。
今回、たくさんのお米を注文することになるので、堀内さんも期待しています。
もう一つ、社員の皆さんに配るものとして、お肉を考えています。以前に、三田牛を、マルセから皆さんに送ってもらいました。
今回は、どこのお店にしようか、考えていると、スタッフの女性が、自主的に、自分でお肉を探しにいき、試食用にと、社長に買ってきてくれました。
これは、大変な負担をかけたと思います。しかし、業務命令をしたのではなくて、自分自身の判断で、社員の皆さんに配るためのお肉選びをしてくれているのには、驚きと感謝です。
今夜は、たまたま社員の全員に配るための、お米とお肉の、試食品が届き、これをいただくことにします。
お肉は神戸牛で、霜降りです。柔らかくて、すき焼きにするのが良いと思いました。
淡路の玉ねぎを使って、すき焼きを始めます。
二人だけの、お肉の味を見るためのすき焼きなので、具材はあまり入れません。
最初に、お肉だけを、醤油、砂糖、味醂、お酒を使って煮て、卵と一緒にいただいてみました。とっても美味しい、柔らかい神戸牛でした。
ありあわせの具材を入れて、すき焼きが出来ました。入っているのは、大根、もやし、玉ねぎ、豆腐、こんにゃく、ねぎです。
丁度、お米とお肉が、同じ日に届いたので、今夜の食事は、社員の皆さんに配るための、食材を選ぶための夕食になりました。
同じ量を、社員全員に配った場合、一人住まいの人と、家族が何人もいる場合は、口に入るお肉の量は、変わってきます。かといって、家族の人数割りにすることもできず、やはり、平等な量になりそうです。
2014年10月10日(金)