太平洋高気圧のように、親父の勢いもいつまでも続きません。ある時期から、少しずつ勢力が衰えていきます。

太平洋高気圧のように、処暑を過ぎると、暑さも峠を越えました。暑さをもたらす太平洋高気圧の衰えは、ハイビスカスにとっては辛いことです。

太平洋高気圧のように

処暑が過ぎると、暑さも峠を越してきます。

あれだけ暑さをもたらした、太平洋高気圧も、徐々に勢力が衰えていきます。

これは、元気だった親父の勢いが、徐々に薄らいでいく事と、似たところがあります。

子ども達は、親父の威厳が少しずつ衰えていくのは、怖かった昔の親父の威厳と比べて、年のせいだと思うかもしれません。

確かに、年を取り、盛りを過ぎると、下り坂になって、精気も衰えてきます。

夏の太陽も、これから精気が衰え、少しずつ秋に向かっていきます。

そんな衰えを寂しがるのは、ハイビスカスです。

ハイビスカスは、太陽が今までのように、強い太陽でいて欲しいと思っています。

太平洋高気圧の衰えは、果物にも現れてきます。

これから、夏の太陽の強いエネルギーを吸収して育ってきた果物が、店先に並ぶ頃です。

今日見つけたのは、いちじくです。

淡路のいちじくは、最近開発が盛んで、いちじく畑が増えています。

これまで紹介したいちじく農家は、2012年9月は、柏木正守さんでした。

その後、2013年9月の金崎真治さんの、2つのいちじく農園です。

淡路北淡町の気候は、いちじく栽培に適しているのか、北淡町のいちじくは、甘くて、美味しいいちじくが育っています。

フローラルアイランドで野菜を買って、漬け物の材料は確保できました。

ご先祖様と松葉賢一兄の為に、仏壇用のお花も購入しました。

奧さんは体調が悪く、今日はドライブに出る元気がないようです。

そこで、1人で釣り場の方に散歩に行ってきました。

大磯港の釣り場、マルでは、釣り人のモラル向上を訴えています。

ゴミの持ち帰りと、エサの余りは、腐ると臭くなるので、海に捨てて下さいと訴えています。

釣り場の入り口では、ワンちゃんが、ご主人様が釣りが終わるまで、待機していました。

ワンちゃんにとってみれば、釣りで遊ぶより、僕と遊んで欲しそうです。

松葉博雄も、魚釣りに力が入った時がありました。

しかし、生き物を遊びのために殺すのは、可哀想だと思い、最近では全く釣りをしていません。

大磯港では魚が増えているそうですが、そうなると、海鵜が大磯港に目を付けて、常駐するようになりました。

朝は、海鵜が海中に潜って、たくさんの小魚を捕獲しているところを偶然見ました。

魚にとってみれば、なかなか安住の地がありません。

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2014年8月21日(木)