コンタクトレンズのベストシーズンです。夏休みには、学生の方が購入に来られます。

初めてコンタクトレンズを装用する時は、最初に、コンタクトレンズの安全啓蒙がとても大切です。安全啓蒙と、定期検査の受けられないインターネット販売や、無店舗販売は、装用の自己責任が求められています。

海の日を迎えて、三連休が始まります。今日は、三連休の最初の土曜日です。学校が夏休みに入り、これから学生の方が、コンタクトレンズの購入に来られる時期になります。

コンタクトレンズを初めて使う時は、しっかりとした啓蒙が大切です。最初に、誤ったコンタクトレンズの扱いからスタートすると、コンタクトレンズで、眼障害を起こす可能性があります。

ハードレンズの時代では、コンタクトレンズは、寝不足や、角膜上皮に傷があったり、レンズ自身が劣化していたり、付着物、汚れなどがあれば、レンズを目に入れると、痛いという知覚が起き、それでレンズの使用を控えるという、自動安全装置的な機能がありました。

しかし、現在主流の使い捨てレンズの場合は、あまり知覚的な警報は期待できません。無理をすれば、我慢すれば、レンズを装用してはいけないときでも、装用してしまうことがあります。

瞳を大きく見せる、瞳の色を変える、化粧効果のあるサークルラインが、各メーカーから発売され、若い女性を中心に、人気が高まって来ています。いわゆる、カラーコンタクトレンズ、カラコンです。

カラコンには、粗悪品が多く流通していることが、先日、独立行政法人国民生活センターから、注意報が出ています。

コンタクトレンズの初めての装用が、学生の時は、保護者がついてこられます。保護者の方も、我が子の装用する、コンタクトレンズの安全性について、大変関心が高く、出来るだけ安全性の高いレンズを選ばれます。

学生時代は、保護者が安全性の高いレンズの購入を負担してくれます。しかし、社会人になって自分でレンズ購入を負担するようになると、安全性よりも、価格が選択基準になることが多く、出来るだけ安く、コンタクトレンズを購入しようと努めます。

ここに、安全性と、低価格志向との矛盾が起きてきます。眼科検査を受けられない、インターネット経由の購入や、医療ルートから離れた販売方法は、低価格志向で、眼障害が多く報告されています。

これから8月末までの夏休みの期間中は、高校生・大学生・専門学校生などの、初めてのコンタクトレンズ装用の方が増えてきます。

さんプラザコンタクトレンズでは、ひとりひとりの装用者に、コンタクトレンズの安全啓蒙を、分かりやすく、丁寧に説明していきます。

今日の夕ご飯は、田中屋の出石蕎麦を茹でて、肉の文で買ったコロッケを揚げて、そばもやしを蕎麦つゆで頂きます。

冷蔵庫にある、あり合わせの食材を使っての夕食です。弘前の荒木一敏社長から頂いたブルーベリーは、食後の果物と思っていたら、ビールと一緒に頂いても、とても美味しく頂けました。

蕎麦つゆは、松葉博雄の奧さんが今朝作った蕎麦つゆです。出石蕎麦に付いていた蕎麦つゆは、辛くて、柔らかさのない蕎麦つゆでしたが、自家製の蕎麦つゆは、柔らかい美味しい蕎麦つゆでした。

2014年7月19日(土)