山形県山辺町の、美しく綺麗なさくらんぼが届きました。

山形県山辺町の、美しく綺麗なさくらんぼが届きました。山形県山辺町は、人口15,139人(平成22年国勢調査時)です。「森と湖沼のふるさと ファッションのまち」というのが、町のキャッチフレーズです。

山形県やまのべ町のさくらんぼが届きました。

神戸のさくらんぼより、一ヶ月半遅れです。

山形県はさくらんぼの生産量が日本一で、

なかでも山辺町産は、品質の高いさくらんぼの生産地で、

市場でも高い評価を得ています。

さくらんぼが入っている容器を開けると、

さくらんぼの故郷、山辺町のしおりがありました。

読んでみると、いつか、この山辺町に行ってみたくなります。

とっても綺麗な、輝くような美しいさくらんぼです。

何でこんなに綺麗なさくらんぼが出来るのだろうかと、

同封のパンフレットを読んでみました。

山形のさくらんぼは、見た目がキレイで鮮紅色で、

光沢がありますが、

その理由は日当たりが悪いと色が付かないため、

収穫期が近付くと日陰をつくる余計な葉を摘み取るなど、

毎日手をかけているためのようです。

1個1個色づきを確認し、軸ごとそっと手でもぎ取る。

パック詰めともなると、向きをそろえ、

粒をそろえながらの熟練した腕も必要です。

山形県山辺町は、人口15,139人(平成22年国勢調査時)です。

「森と湖沼のふるさと ファッションのまち」というのが、

町のキャッチフレーズです。

まだ、知らない山辺町の、誰かの手で育てられ、

美しく、キレイになった頃に摘み取られ、箱に詰められて、

縁あって松葉博雄の家に届きました。

さくらんぼを摘んで、少し振ってみると、

さくらんぼの実は、

プリンプリンと音のするような膨らみようです。

じっと見て、ついに口に入れて食べてしまいました。

何という甘さでしょうか。

何という上品な味わいでしょうか。

とても美味しい、山辺町のさくらんぼでした。

2014年6月21日(土)