二人が一緒に暮らす、長続きをする為には、その秘訣は『忍忍でござる』

忍忍でござるを三度唱えると、ここは我慢のしどころと、怒りが収まるかもしれません。

お昼時、元スタッフの村重さんから、松葉博雄の奧さんに電話が入り、お昼をご一緒しませんか?という提案がありました。この提案の背後には、誰かを引き合わせたいという、考えがありました。

松葉博雄もちょうど、時間が空いていたので、同行する事になりました。村重さんはパソコン技術が高く、DM作成やメガネ店の特紹会の応援、写真撮影などに善く協力してもらっていました。

一緒に春善に食事に行った事もあります。

我が社の一階店の前で待ち合わせです。行ってみると、村重さんは男性と一緒です。

さて、どこに食事に行こうか、混んでいる店だったら、話もまわりに聞こえるので、少し離れた元町まで足を伸ばして、ゆっくり食事が出来る良友酒家に行くことにしました。

道すがら、村重さんの彼に出身を尋ねてみると、神埼郡ですということです。神埼郡と聞くだけで、松葉博雄には神埼郡なら市川町でしょ?そうです。市川町です。

市川町なら、せせらぎの湯や、せせらぎの湯を経営しているエーモン工業があるでしょ?」「そうです。その近くに住んでいました。」

エーモン工業と言えば、廣畑良記さんでしょ?」といえば、「そうです。うちの近くです」と、どんどんあたってきます。まるで、出身地を以前から知っていたような、話の展開になりました。

これまで、他の人に神埼郡と言っても、「それはどこ?」という程度の反応でしたが、松葉博雄の場合は違います。まるで、弾道ミサイルがピンポイントの目的地に突進するように、ピッタリと場所を明らかにしていきます。

食事をしながら、村重さんは松葉博雄の側で仕事をしたことで、とってもスキルが上がったと、感謝の言葉がありました。

さて、この二人はうまくいくでしょうか?そこから恋愛占いです。あまりストレートな占いの結果を出しては、いいこともあれば、悪いこともあるので、ここはうまく行くためには、どうするかという、問題解決方法を話します。

問題解決法とは、二人とも、忍者ハットリくんが言ったように、『忍忍でござる』を守る事です。

忍忍とは、辛抱、我慢、怒らないこと、腹を立てないこと、我慢することです。我慢我慢の連続です。

では、我慢してまで、一緒にいる必要はあるのでしょうか?それがあるのです。長期的には、いつかは人生が終わるときが来ます。そのときまで、答えは分かりません。でも、答えが分かったときには遅いのです。

そこで、長続きする為には、忍忍でござると、呪文のように三度、口の中で唱えてみることです。そうすれば、感情にまかせたまま、諍いをするよりは、自制心が出来てきます。

村重さんがいうことには、『忍忍でござる』をどこかに貼って、忘れないようにするには、松葉博雄の社長研究室に書いてもらって、腹が立ったときには、このページを探して読んでみるようにするので、忍忍を忘れないように書いて下さいという事でした。

もっともっと、興味のあることも聞きましたが、個人情報なので、書けるのはここまでです。

2014年6月21日(土)