あっと驚く、美味しい青梅蜂蜜味噌ドレッシングができるか、楽しみです。

青梅蜂蜜味噌ドレッシングは、青梅1㎏、蜂蜜1㎏、味噌1㎏の同量を使って、広口瓶に入れています。

梅の実と言えば、青梅を使って、梅酒造りが一般的ですが、今回は、青梅を使って、蜂蜜と味噌で、青梅ドレッシングを作ってみます。

庭の梅を採取していると、早速U君が「僕もやりたい」と、好奇心にかられてやってきました。小さいときに色んな事を経験することは、思い出作りにも、体験にも良いので、U君も参加してもらいます。

小さな梅の木ですが、出来は良くて、ガラス瓶にいっぱいになるほど、青梅が採れました。青梅は、器量はよくありません。

つまり、美しい青梅ではなくて、しみのある青梅です。しかし、味は食べてみないとわかりません。大和のつるし柿でも、色が黒い方が、味が良いと言われています。

広口瓶にいっぱいになるほど青梅は入っています。この青梅につける蜂蜜は、岡山の真庭市で買った、里山の蜂蜜です。この里山の蜂蜜は、今年の4月に醍醐の桜を見に行ったときに、道の駅醍醐の里で買った蜂蜜です。

蜂蜜は冷蔵庫に入っていたので、固まっていました。これをお湯につけて、固まった蜂蜜のろうを溶かします。しばらく漬けておくと、蜂蜜は飴色になってきました。

里山の蜂蜜は、お値段が高かったので、使うかどうか考えましたが、良い材料を使った方が、良いドレッシングが出来ると思って、ここは踏ん切りです。

青梅1kgに対して、蜂蜜1kgと、味噌1kgの同じ量を使います。

しっかり蓋を閉めておかないと、蜂蜜はどこからとなく染み出てきます。特に横にしたときは、蜂蜜がこぼれ出て、床にもこぼれると、翌日は蟻がたくさん集まって来ています。

青梅と、蜂蜜と、味噌を1kgずつ入れているので、ドレッシングは3kgの材料を使っています。広口瓶に入れていた蜂蜜ドレッシングは、数日すると、だんだんと下に沈んできています。

広口瓶いっぱいの、青梅は、だんだん小さくなり、空間が出てきました。

広口瓶の半分ぐらいまでに、青梅と、蜂蜜と、味噌が、沈んで来ました。どんな料理に、この蜂蜜青梅ドレッシングを使うのか、まだ思考中ですが、もしこれが美味しければ、青梅が売られている梅雨の間に、追加の青梅蜂蜜味噌ドレッシングを作るようになるかもしれません。

2014年6月8日(日)