三国志の曹操の話「青梅、渇を癒す」「青梅、酒を煮て、英雄を論ず」の記事を書いて、10年経ちました。
記念樹の梅の木は10年経つと成長して、今年は籠一杯の梅の実を収穫出来ました。 淡路ツアー (1)
庭に木を植えるとすれば、花が咲くか、実が成るか、楽しみのある樹木を選んだ方がいいと思います。
6月になると梅雨に入ります。梅雨は梅の雨と書くように、この時期は梅の収穫の時期です。
以前に、梅に関して、三国志の曹操の話を書きました。「青梅、渇を癒す」「青梅、酒を煮て、英雄を論ず」の二つの話です。この曹操の話は、その後たくさんのアクセス数を集めています。
2004年6月から、2014年6月まで、もう10年経過しています。
>>2004年6月
梅の木は成長して、新しく植えた記念樹の梅が、今年はもっとも沢山の実をつけています。
10年経って、成長した梅の木から、今年は籠に一杯になる程の青梅が収穫出来ました。
南高梅の梅の木は、植樹して30年以上経過して、以前のような沢山の梅の実がつかなくなりました。
こうして考えると、梅の木にも、梅の実が沢山つく時期と、盛りを過ぎて、梅の実が減少する時期があるのでしょうか。
普段、穏やかな大磯港の海は、今日は普段と変わって高い波が押し寄せています。これほど大きな波なら、サーフボードで遊びたくなるような、強い波が、浜辺に押し寄せています。
もし水位が上昇し、このような強い波が道路を越えて、家に押し寄せてきたら、あっという間に家は波に押し流されてしまいそうです。あの東日本大震災の、津波の恐ろしさを、連想してしまいます。
梅の収穫が終わると、奥さんと、いつものフローラルアイランドに、食材の買い物に出掛けます。もう少しすると、淡路特産のびわが並ぶ時期になります。今日のびわは、まだ最盛期前なので、値段はうんと高くなっています。
フローラルアイランドの隣にある道の駅の、やま高で、友人に送るための、タマネギを買いました。
やま高の販売担当者は、とても明るい女性で、うちの社長さんを見て下さいと、やま高の社長さんを紹介されました。
厨房で、蛸を煮て、新しい商品を開発しているのが、やま高の女性の社長さんです。販売担当者と親子かと思っていたら、親子の関係ではないそうです。
やま高の社長さんのお子さんは、男性の販売担当者の方でした。やま高は、北淡で酒屋さんをしています。
新商品開発中の、蛸の煮物を見せていただきました。これまで、蛸の姿焼きを売っていましたが、新商品として、蛸の煮物を開発中です。
顔なじみになっているので、蛸の煮物を二つ、サンプルとして食べてみて下さいと、分けてくれました。これは、家でビールのおつまみにぴったりなので、楽しみです。
2014年6月5日(木)