黒崎梅園組合の綾部山梅林には、2万本の梅の花が、ひとめ2万本と称されています。
黒崎梅園組合の綾部山梅林には、2万本の梅の花が、ひとめ2万本と称されています。レンタルビデオだと、同じ映画を、何度もお金を払って見る気はしません。 綾部山梅林だと、何度も入園料を払って、見たいと思います。 綾部梅林(2)
姫路市のすぐ隣が、たつの市御津町の、
綾部山梅林がある場所でした。
ここから御津町ですよと、ゲートが出来ています。
「ようこそ御津町へ」という大きな看板が見えてきました。
綾部山梅林と新舞子海岸は、すぐ近くにあります。
この時期、新舞子海岸に行く車は、誰も見あたりません。
駐車場の駐車料金は500円です。徴収するのは、
農業組合法人 黒崎梅園組合です。
3月3日のお雛祭りには、
なくてはならない菜の花畑が広がっています。
しかし、お雛祭りが終わった3月の6日の日には、
もう、菜の花には、薹が立っている感じです。
車を停めて、周りを見れば、
小さな池には水鳥が泳いでいます。
白鳥は羽を切られているのか、
この池から飛び立つことはありませんが、
小型の野鳥は、この池に羽を休めるだけで、
池からの出入りは自由です。
綾部山梅林に行きます。綾部山梅林では、
平成26年2月11日~3月21日の間、
イベントが行われているようです。
綾部山梅林の入園料は、
大人500円、子供400円で、
梅ジュースまたは甘酒が付きます。
今までも、何度か綾部山梅林に来ています。
その都度入場料を払って、梅を見ています。
考えてみると、レンタルビデオなら、同じテーマのビデオを、
何回もお金を払って見る事は滅多にありません。
それなのに、梅林なら、何回も同じ場所の梅を、
その都度お金を払って見ています。
何故だろうかと考えて、4年前の梅見と今回の梅見は、
何が違うのかなあと歩きながら考えます。
ポスターには、平成25年度の「綾部山梅林俳句大会」で、
兵庫県知事賞を受賞した作品が載っていました。
入り口で入場券を見せて入ります。とても寒いお天気です。
切符を見るおじさん達は、とても寒そうにしています。
比較的高齢者の方が多く、
入場券のチェックも、寒い日にはとても負担です。
綾部山梅林は兵庫県の南西部、
西播磨の最南端にあります。
東に播磨工業地帯を臨み、
眼下に広がる国立公園新舞子浜の海岸、
瀬戸内の家島群島、小豆島、淡路島等、
又、遠くに四国を望む梅林で、
園内には多くの古墳が見られます。
24ヘクタールの広大な綾部山広陵の梅林、
ひと目二万本、海の見える梅林として西日本一といわれる、
綾部山梅林うららかな春の陽、
早春の風に乗って早咲きの紅梅が咲き始め、
やがて一番美しい白梅の香り漂う満開の季節となります。
(ホームページより)
皆さんの耳目が集まっている中で、
ひっそりとサザンカが咲いていました。
サザンカの主張にも、耳を傾け、
花の美しさを愛でてあげる必要があります。
例年の白梅の見頃は2月中頃が5咲き
2月下旬~3月上旬が満開となるそうです。
俳句大会が行われている期間中、
「第4回綾部山梅林風景写真コンテスト(神戸新聞初共催)」
も開催しているようです。
向こうの方に、高楼が見えます。行ってみたい高楼です。
でも、距離がありそうです。
少しずつ綾部山を登って、山頂部分を目指していると、
寒い寒いお天気なのに、少しずつ体が温まってきました。
梅にも、早く咲きそろう梅もあれば、
これから、ぼちぼち咲こうかなと、
ゆっくりと開花の準備をしている、晩生の梅もあります。
人の成長も、早く頭角を現す人もいれば、
ゆっくりと大成していく人もいます。
梅を見ていると、あれこれ感じさせられることがあります。
2014年3月6日(木)