沖縄勝連半島 伊計島 大泊ビーチの浜辺で 孫と遊ぶ
沖縄勝連半島 伊計島の浜辺で 孫と遊ぶ 伊計島の珊瑚を拾って、水盆栽をします。伊計島の砂をペットボトルに入れて、思い出に持って帰ります。 第145回沖縄訪問(17)
平安座島、宮城島を通って伊計島に行きます。
途中の景色は、豊かな沖縄が残っている景色です。
松葉博雄の子供達が、
まだ小学生の時代から、
この辺の海水浴場に遊びに来ています。
車が2台に別かれているので、
小学生の頃の思い出が残っているか、
尋ねることがありませんでしたが、
このビーチで泳いでいるとき、
水死者が出たので、慌てて遊泳をやめたことがありました。
この辺りの浜辺では、海に入ると、
本島よりも熱帯魚が沢山見られます。
伊計島のホテルは、今、建て替え工事が進んでいます。
一時休館中だったホテルも、
4月には再オープンのようです。
リッキー君は、すっかり片山正喜さんに馴染んでいます。
まだ幼いので、スムーズな発音が出来なくて、
カタヤマさんの事を、
カタマヤさんと呼んでいます。
伊計島のビーチに辿り着きました。
白い砂浜が、太陽の灯りで輝いているように見えます。
ただし遊泳禁止の場所です。
ある程度、泳ぎが達者でなければ、危険な海域です。
親子連れのグループは、
パラシェーリングの練習をしているように見えます。
強い風が吹くと、パラシェーリングが上昇しようとし、
その力を押しとどめるのも難しいほど、
強い揚力が出ています。
パラシェーリングの布地は薄く、
軽いので、力尽くで押さえ込むのは簡単そうですが、
いったん風が吹いて、上昇する力が発生すると、
パラシェーリングを持ってる人の力では、
止まらないほどの力が出ていました。
リッキー君は裸足になって、
砂時計に使えるほど小さな粒の砂浜を、
波打ち際に向かって走っています。
水に濡れた砂浜には、
リッキー君の残した足跡が、
くっきりと残っています。
幼稚園で遊ぶ砂遊びと違って、
伊計島のさらさらとした綺麗な白い砂に、
リッキー君はすっかり魅了されています。
これはお土産になりそうだと、
浜辺にあるペットボトルを拾ってきて、
ペットボトルに伊計島の綺麗な砂を入れてあげました。
どれだけ遊んでも、飽きが来ないほど、
リッキー君は楽しそうです。
無理もありません、
町中では、こんな自然な環境で、
遊べる事はないのですから、
1月の寒い海でも、伊計島の水温なら、
サーフボードで遊べるようです。
沖に向かって、サーフボードに乗って、
パドリングをしている人がいます。
少しずつ日は傾いて、短かった人の影も、
少しずつ長くなり、気温も下がってきて、
そろそろ帰りましょうかと、
誰かが言うほど、時間が経っていました。
珊瑚を拾って盆栽造りをすると、
人気が良かったので、ここでもまた手頃な珊瑚を拾って、
珊瑚の隙間に小さな根のある植物を植え、
水盆栽をします。
その材料を探して、集めて持って帰ります。
2014年1月2日(木)