マルイ食堂は、センタープラザビル地下にあります。

マルイ食堂は、昔懐かしおふくろの味です。家族経営の、あったかい雰囲気のお店です。

今日紹介するお店は、センタープラザ地下1階にある「マルイ食堂」です。「マルイマルイは駅のソバ」と言いますが、それは、このお店ではなくて、関東にある月賦百貨店のマルイのことですが、今日のマルイは、家族で経営している、古くからあるお店です。

松葉博雄の奥さんと一緒に、今日はお昼ご飯をマルイ食堂に食べに来ています。

マルイ食堂の従業員の方は、経営者の家族の方なので、皆さん大変わきあいあいとお店の運営をしておられます。ここは馴染み客が多い店です。

いつも決まっていただくのは、定食コースです。今日の定食は、寒い季節にぴったりの、粕汁定食です。

粕汁定食は850円です。

そこにお魚や煮物、小鉢がついて、大変豪華なコースになります。

マルイ食堂では、粕汁定食が、冬になると一番売れるメニューになるようです。特に「神戸ルミナリエ」が12月5日(木)から始まって、お客様がどんどん増えてきています。

マルイさんはいつも1月になると、西宮えびすに行って、新しいえびすさんを買ってきて、お店に飾っています。これだけ大きなえびすさんであれば、おそらく、相当なお値段だと思いますが、これも福を買う、ということなので、これがあるから、流行っているのかもしれません。

マルイ食堂のご主人は、一井さんと言います。一井さんが中に入って、調理を全部仕切っています。

おかず類は、出来上がったものが全部ショーケースに入っています。ここから好きなものを自分で選んで、取ってくることが出来ます。

あれも食べたい、これも食べたいという方には、コースがオススメです。

現在は、粕汁定食、イワシのフライ定食、そしてアジの南蛮づけ定食があるようです。いずれも小鉢二品付きのようです。

夕方には、サラリーマンの方が、「帰りに一杯」ということで、よく来られるようです。ここはガラス張りの窓なので、通路から歩いていても、中の様子がすぐわかります。

時々知っている人がいるので、「あ、あの人来てるな。」「この人きてるな。」ということがわかります。逆に言うと、ここで食べていると、「あ、松葉さん来てるな。」と見られることもあります。

もう何十年、マルイ食堂に通っているでしょうか。いつもお世話になっているお店です。

2013年12月7日(土)