淡路フェリーボート大磯港に船を導く灯台跡は、釣り場に変わっていました。
ダイエーの保養所があった頃は、釣り場には多くのダイエー社員の家族連れが釣りに来ていました。金崎農園でイチジク狩り(4)
世の中は、シルバーウィークといって、3連休が2回も続いています。高速道は車でいっぱいで、家族連れで行楽地に向かってる人も多くいます。
東浦町の道の駅、フローラルアイランドに行ってみると、ここでも駐車場は満杯です。こんな観光客が多い時は、お店は活気づいています。
淡路島は、四国に近いので、四国から入ってきている農産物が並んでいます。蓮根が綺麗に水洗いされ、1本850円で売られています。
地元の天日干しカレイは、一袋850円です。干しカレイのことをデビラカレイともいいます。
デビラを鎚でたたいて、骨を砕いて焼いて食べると、全部食べられます。カルシウムの補給には、デビラがいいのです。
これ、本物のスイカかいなと思ってみていると、スイカゼリーでした。
この近くの漁業しているお家の主婦の皆さんが集まって、父ちゃんがとったカレイを使って、甘み唐揚げを出品しています。
先日行って買ってきた、とても美味しかった徳島の梨が1箱7個入りで1,700円です。
すだちは、鳴門の農協に大量注文しているので、もう買わなくてもいいのですが、値段だけは気になります。今日のすだちは、1kg入り1箱が470円です。少しずつ、すだちの値段が上がってきているように感じます。
お家に戻って、庭の手入れです。ハイビスカスの花は、毎日のように咲いています。ハイビスカスの花には、蜜があるのか、蟻が沢山ハイビスカスの花心に向かって進んでいます。
真夏が終わり、少しずつ秋になれば、蝶にとっても冬支度が始まり、ハイビスカスの葉に虫が冬を越すように準備を始めています。
ハイビスカスの葉を葉巻の様に丸めて、布団のように暖房代わりにして、寄生しています。
ダイエーの保養所があった所に行ってみると、家族で遊んでいる人もいます。子供に釣りを楽しませています。
淡路フェリーボートの灯台があった所に行ってみます。ここでも家族連れの釣り客が、テトラポットの間や、釣り場に集まっています。
この近くに、スーパーダイエーの保養所がありました。ダイエーの保養所があった頃には、沢山のダイエーの社員の方がこの保養所に来ていました。ダイエーが銀行管理に入った時、売却されて、跡形もありません。
以前、灯台があった所に行ってみました。昔と随分違って、整備されています。この釣り場は、通称『マル』です。このマルが、淡路島で一番美しい釣り場を目指していると、掲示板に書かれています。
その為には、この釣り場で出たゴミは、必ず持って帰るように呼びかけています。
もう一つ注意を呼びかけているのは、野外ですが、禁煙活動です。
釣り場で喫煙する事を強く禁止しています。こんな想いを書くのは、きっと子供連れで、この釣り場を楽しんでいる親御さんの気持ちだと思います。
丸い柵の中で、遠慮無く煙草を吸われると、一緒にいる子供達は、煙草の煙を吸うことになります。
マルのコンクリートの柵越しに海を見て、目をこらすと、小さな魚がたくさん群れになって泳いでいました。
お母さんが一緒に来ている家族連れは、お母さんが子供に、サビキ釣りのやり方を指導していました。
サビキ釣りで釣れたのは、アジやイワシでなく、縦縞模様の石鯛のようです。
他人の釣った石鯛なので、指導は出来ませんが、こんな小さい石鯛なら、針を抜いた後は、海に帰してあげたらいいのにと思いました。
随分前は、淡路フェリーボートが就航していて、この釣り場は灯台でした。その為、灯台には釣り人は進入禁止でした。今は灯台が撤去され、この灯台跡は、釣り場に解放されています。
公営の釣り場ではないので、施設は利用する人が持ち寄って作った釣り場です。釣り場のルールは、みんなで守らなければなりません。
2013年9月14日(土)