金崎農園の金崎真治親方の記事がスタートアップ紀行に掲載されています。

金崎真治親方の元では、多くの弟子がいちじく栽培の技術を習得しています。 金崎農園でイチジク狩り(3)

金崎真治さんは、なぜ親方と言われるのか、話せば長いのですと言いながら、広報誌を見せてくれました。

兵庫県農政環境部農政企画局農業経営課担い手支援係の発行する、スタートアップ紀行には、金崎真治さんが地元で、いちじく農園の経営を、農業の担い手に教えている記事がありました。

金崎真治さんの話では、何人もの弟子を教えていると、そこには理解の早い弟子もいれば、そうでもない弟子もいるようです。

教えている内に、親方と弟子との人間同士の絆が出来て、いちじく農園に手伝いに来てくれる弟子もいるそうです。

いちじく栽培ごよみをみれば、8・9・10月の収穫期を中心に、一年中いちじくのお世話がびっしり詰まっています。

都会から来て、ちょっと美味しいいちじくをつまんで、あー美味しいなといって、感動するまでには、それを作る人の舞台裏がとても厳しい事に驚きました。

いつも行く、東浦のフローラルアイランドにも、金崎農園のいちじくが出品されています。しかし、一日の出品量は少なくて、すぐに売り切れてしまいます。

金崎農園の金崎真治さんに、いちじく栽培の細かい事も教えて頂き、松葉博雄のブログで紹介させて頂きますと言うと、ぜひ、金崎農園のいちじくのこだわりを伝えて下さいと言われました。10月まで出荷は続くので、また機会を作り、いちじくを購入しに来たいと思います。

 

2013年9月14日(土)