元町に美味いものあり。と言われています。丸玉食堂も、その一つです。

 元町に美味いものあり、と言われるのは、元町には中華街があり、その周辺にも中華料理のお店がクラスターのように密集しているからです。

元町に美味いものあり。と言われています。それは、元町には中華街があり、その周辺にも中華料理のお店がクラスターのように密集しているからです。

お昼のランチは、センタープラザビルからすぐ近くの元町へ、奥さんと一緒にランチに出かけます。

さんプラザ、センタープラザ、センタープラザ西館、と、3つのビルがまるで一つの船のような形で、西から東に伸びています。

センタープラザ西館から、今日の目指す店「丸玉食堂」は、指呼の間にあります。

中華料理、台湾料理の丸玉食堂は、高架の中にあります。

ドアを開けてみると、さすがお昼時なので、お店の客席は満席です。少し、たばこの臭い匂いが臭ってきます。

立って並んでいると、「お店の方が中に入ってかけて待って下さい」と言われ、テーブル席に着いて、すぐに注文だけ通してもらいました。

こんな満席なら、とりあえずは注文を先にしておくのが賢明と思い、スープと料理を注文して、しばらくテーブル椅子で料理が出来るのを待っています。

奥さんはビーフン炒めを注文して、出来たお料理は、とても美味しそうです。

少し分けてもらいます。小さなお椀を用意してもらい、ビーフン炒めを少しだけいただきました。

松葉博雄は中華丼です。中華丼は、あんかけの具材が沢山、丼の上にかかっています。

スプーンを入れて、少しかき混ぜて、ご飯と馴染ませます。

もちろん、ビーフンをもらったお返しに、奥さんには中華丼を相応分食べてもらいます。

遅れてスープが出来上がりました。注文したスープは、胃袋スープです。胃袋の袋を小さく断裁して、生姜で匂いを消して、ニラと一緒に煮込んでいます。

とても長い時間のように、待ち時間を感じました。食べ始めた頃には、満席だった椅子も、少しずつ空席になってきました。年齢層を見ると、中高年の方が圧倒的に多いようです。

丸玉食堂は、古くからある店です。松葉博雄も、学生の頃利用した事があります。その頃は、もっとぐちゃぐちゃっとした感じの、古めかしい店でした。

美味しいランチをいただきました。丸玉食堂を出るときは、入った所と違う出口になります。高架を貫くような形で店が広がっていて、入り口から出口まで、横に長い店です。もう一度、夜来て、ビールを飲みながら食べたいお店です。難点は、たばこを平気で吸っている人が多いことでした。

2013年6月9日(日)