南あわじ市 うめ丸で同期会 鳴門海峡の渦潮でもまれた鯛のお刺身は、絶品です。
鳴門海峡の渦潮で育った鯛を、うめ丸で頂きました。 同期生と神戸淡路旅行(4)
鳴門海峡の渦潮で育った鯛を、
刺身の他に宝楽焼きと、あら炊きで頂きました。
「観光旅館 うめ丸」の売り物は、
1.鳴門海峡大橋の景色、
2.鳴門海峡で育った鯛の料理、
3.天然温泉 この3つが、うめ丸のウリです。
温泉は、アルカリ質のヌメヌメした、
肌に手を当てると滑るような感じの、
いかにも温泉といった良いお湯です。
みんなで温泉に入った後、6時を回った頃から、
大広間で宴会です。
宴会場の障子の窓を開けると、
ここからも鳴門海峡大橋が見えます。
初夏の夕暮れは、なかなか日が暮れなくて、
まだ薄明かりが続きます。
大広間で宴会が始まると、
いかにも淡路女性らしい仲居さん達が給仕をしてくれます。
料理の配膳は立ったままで、
後ろからお料理をテーブルのお膳に乗せていきます。
最初に言ったように、うめ丸のウリは鳴門海峡で育った鯛です。
大きな鯛の片身をお刺身にしています。
時折、鯛が痛みに耐えられず、体を震わせると、
まだ鯛が生きていることが分かります。
これだけ身を切られても、まだ生きているのです。
お刺身を食べ終えると、鯛の片身は、
あら炊きにすることになっています。
頃合いを見計らって、仲居さんが鯛を調理場に運びます。
今日のアルコールは、基本はビールです。
この他に、日本酒と焼酎(黒霧島)が用意されています。
焼酎には、お湯と氷が用意されていて、
どちらで飲んでも良いようになっています。
ここらで、参加者のショートスピーチですが、
長い人は、スピーチやら、隣の人との会話やら、
分からなくなって、だらだらと続いています。
聞く方も、アルコールが入って、
目の前の料理も美味しそうなので、
スピーチを聞いてばかりはいられません。
どんどん座が白けていきます。
おじさん達を思うようにコントロールするのは、難しいものです。
うめ丸の宴会は、お膳が沢山並んで、
とても食べきれないくらいです。
鯛の料理は宝楽焼きも出ました。
その後、天麩羅や蒸しご飯なども出て、
全部食べていたら、痩せるのに大変です。
二次会は、幹事部屋で集まって、
思い思いのテーマで話が進みます。
一番関心があったのは、目下のアベノミクスの行方です。
つまり、このまま株価はどこまで上がるのか?
いつ売るべきか?皆さん同じような問題を抱えています。
2013年5月9日(水)