皆さんがお休みの時が、人的サービス業は稼ぎ時になります。

皆さんがお休みの時に、誰かが皆さんにサービスを提供しています。淡路(1)

人的サービス業の泣きどころは、皆さんがお休みの時に、休めないことです。

毎年、5月の初めはゴールデンウィークになっていますが、 お休みの日でもコンタクトレンズの販売と、眼科の診療は続いています。

そのほんの僅かの隙に、家族サービスをします。どんなサービスかというと、庭で炭火を使った魚介類とお肉のバーベキューです。まずは材料の仕入れから始まります。

フローラルアイランドに来ています。物干し竿に、淡路島 室津灘産の干しだこが、何重にも重ねて吊られていました。特大で2100円の立派なたこです。干物になると軽くて持ち運びも便利です。

もし、これだけの量を生のまま全部吊り下げていたら、重みで竿が落ちてしまうかもしれません。干しだこは見るだけで、買いませんでした。

「旨みを凝縮!!干しだこでうまいタコ飯を食べよう!!絶品!タコ飯レシピ差し上げます」タコはイカのスルメと同様に、干すことによって旨みが身に凝縮され、美味しくなります。

無農薬のリーフレタスや水菜、旬のスナップえんどう、グルメトマトなど、スーパーにはない食材がラインナップされています。初めての試みとして、筍を蒸し焼きにしてみます。

やはり今の時季、玉ねぎがお店の商品の中ではだんぜん主役です。新玉ねぎは甘いので、新玉ねぎを焼きます。

カラーの花を見つけました。黄色いカラーの花です。このカラーですが、実際は真ん中の軸だけが花で、花弁に見える周りの部分が、内側にある(軸)花を守る役割をしています。

次に、フレッシュマーケット マルナカに魚介類を買いに行きました。

予定している素材は、仮屋漁港直送のサザエやアワビといった貝類です。

炭火焼きに合うのは、サザエとホタテ貝です。

兵庫県産 仮屋漁港の天然丸アジは1尾が198円です。すぐそばで獲れたものを直送しているだけあって、目の色が濁っていません。選んだのはタチウオです。

次に、食べやすいのはイカです。イカは捌いてもらい、すぐに食べられるようにしてもらいました。

愛媛県産の養殖タイもありました。「上り」とあります。鯛は、この時季の鯛を「さくら鯛」といって、旬で美味しく味わえるのですが、この後産卵期を過ぎた秋頃の鯛は「麦わら鯛」と言われ、身の脂が落ち、商品価値が下がってしまいます。

幼い孫がいるので、魚は骨のことが心配で、鯛、アジ、ヒラメなどは見送りです。

そうそう、この時季忘れてはならないのが、母の日です。お母さんに感謝の日です。それを表すのがカーネーションです。カーネーションの鉢植えを買いました。

次に、トマトを買おうと思って、いつも行く農産品直売所に寄ってみました。

もうすぐ旬のびわが、早くも出荷されていました。びわといえば、以前びわの農家と直販所に行ったことを思い出します。

びわやレモンが並んでいましたが、トマトは品薄の為、曜日を決めて販売していて、今日はトマトを販売しない曜日でした。

これで、魚介類を中心とした炭火焼きのバーベキューの食材が揃いました。これから炭を起こして、バーベキューの準備に取り掛かります。

2013年5月2日(火)