ビーフランド大公の売り物は、兵庫県産和牛(淡路ビーフ)の処女牛です。

兵庫県産和牛(淡路ビーフ)の処女牛は市場に出回る頭数が極めて少なく希少な牛となっているので、売り切れる部位もあるそうです。淡路(2)

淡路市で美味しい店を探すには、ガイドブックやインターネットの紹介記事が頼りです。今日は、淡路ビーフの「ビーフランド大公」へ行ってみます。

国道28号線に面した、海の見える、少し小高い所にお店はあります。

なかなか人気がある店で、予約無しに飛び込みで入ったときは、席が無いことがありました。今日は飛び込みですが、幸いに席がありました。案内された部屋は、掘りごたつ式の個室です。

かなり古い個室で、あまり手入れがされていない印象を受けます。それでも、席があっただけましと思わなければいけません。個室の部屋の窓から真っ正面に農業用の溜池が見えます。

お昼のことなので、ビールは飲めません。注文したのはビーフステーキランチです。お肉の量はそんなに多くありません。

ビーフランド大公の売り物は、兵庫県産和牛(淡路ビーフ)の処女牛に創業以来からこだわり、日々最高の肉をお客様に提供出来る様努力していることです。

兵庫県産和牛(淡路ビーフ)の処女牛は市場に出回る頭数が極めて少なく、希少な牛となっているので、売り切れる部位もあるそうです。

石焼きの、熱々の淡路ビーフは、もともとの産地は但馬牛だそうです。柔らかい味わいで、美味しい昼食をいただきました。

お店のレジの脇には、5月をイメージする、黄金の兜が飾られていました。

ビーフランド大公は、お店も大きく、場所も良く、駐車場も広く、お肉の肉質も良く、なかなか予約が取れないのも無理もありません。改善するとしたら、部屋の客席を綺麗にしてほしい事です。

ビーフランド大公を出て、志筑の方向にドライブしていくと、先ほど食べた淡路牛の家畜市場が見えたので、予定を変更して、そちらの方に行ってみます。

家畜市場には、淡路牛の気配がします。ここで淡路牛の売買がされているのか、牛を積んだトラックが沢山来ても駐車できるように、広い駐車場が用意されていました。

 

2013年4月25日(木)