芦原(あわら)温泉 べにや旅館 女将の心得は、1.時間を無駄にせず、2.明るい笑顔と心配り、3.自分で考え臨機応変に対応です。焼失と再建

芦原温泉べにや旅館 あわら市の老舗旅館 紅屋の女将の心得は、1.時間を無駄にせず、2.明るい笑顔と心配り、3.自分で考え臨機応変に対応です。 焼失と再建 芦原温泉(2) 

紅屋 Hp

注)本記事は、ベニやが焼失する前に宿泊した時の記事です。

芦原温泉べにや旅館 旅館の女将の心得

旅館の女将の心得は、

1. もう一度来て頂けるようにするにはどうしたら良いのか、

2. 他のお客様をご紹介して頂けるには、どうしたら良いのか。

この2つを考える事です。

芦原温泉べにやの仲居さんのサービスは続きます。

日本旅館の女将さんのサービスは、サービスマーケティングの研究領域

何しろ日本旅館の女将さんのサービスは、

サービスマーケティングの中で一つの研究領域となっているほど、

深いサービスを築いています。

 

リッツカールトンホテルがベンチマーキングする女将のサービス

サービスで有名なホテルは、リッツカールトンですが、

このリッツカールトンホテルも、

日本の女将さんのきめ細かいサービスを

科学的に再現しようとしています。

その方法は、個人の行動をコンピューターで再現させる方法です。

例えば、同じお客様が何回か宿泊した場合、

そのお客様の行動は、次の宿泊に活かすように、

顧客データーベースに入力されます。

好きな新聞は何新聞で、朝の食事は何時頃か、

何が好きなメニューかなど

、データベースに入力しておけば、4回目の宿泊ぐらいからは、

枕の位置まで、

前に利用した時の状況が再現される事になります。

 

芦原温泉べにや旅館 お座敷で持って来た電車や車を走らせて

男の児3人組は、蟹をたべるのももどかしく、

早くもお座敷で持って来た電車や車を走らせたがって、

むずむずしています。

 

芦原温泉べにや旅館 献上蟹の松葉蟹を食べやすくする気配り

献上蟹のタグを付けた松葉蟹は、

次々に仲居さんの手によって、

食べやすいようにカットされていきます。

蟹の甲羅に、あずきのような丸い点が付いた蟹がいます。

これは蟹に付いた寄生虫という事ですが

、この玉のような点が沢山あるほうが、

身が多いと言われています。

男の子3人組は、自分で自分の電車や車を手で押して、

自分の思う方向に走らせています。

壊れそうな物は予め脇によけているので、

わんぱく3人が騒いでも大丈夫です。

問題は、子ども達がやりたがる、

障子の紙を指で押して破る遊びです。

これを誰か一人がやり始めると、

べにやの障子は、忽ち穴だらけになります。

畳の座敷で、電車や車を走らせた後は、

音の出る絵本を出して、好きな曲を聴きます。

皆お馴染みの、犬のおまわりさん、げんこつ山の狸さん、

どんぐりころころ、ありさんのおつかいなどです。

男の子3人の中で、最年少はリッキーくんです。

順序は、3歳、2.5歳、2歳です。

この時代の1歳違いは大きいのです。

50になれば、50歳でも51歳でも、

することはあまり変わりません。

知識もあまり変わりません。

でも、2歳と2.5歳では随分違います。

2歳のリッキー君は、先輩2人に追いつこうと、

カラオケマイクを握って頑張ってみたものの、

先輩のようには歌えません。

 

芦原温泉べにや旅館 締めの料理は

お料理の終わりはご飯ですが、蟹の姿飯です。

桝に入って、蒸し寿司のようになっています。

お陰様で、べにやの座敷は、床の間の掛け軸も無事でした。

障子の和紙も無事でした。

ふすまの絵にも、イタズラ書きは書き込まれませんでした。

座敷の畳も、醤油のシミはついていません。

何もかも壊れる事なく、汚される事なく、破られる事なく、

平穏に食事を終える事が出来ました。

まとめ

芦原温泉べにや旅館 あわら市の老舗旅館 ベニやの女将の心得は、

1.時間を無駄にせず、2.明るい笑顔と心配り、3.自分で考え臨機応変に対応する。

これが、 べにやの女将の心得です。

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5日午後0時50分ごろ、福井県あわら市温泉4丁目の老舗旅館「べにや」から出火、

木造2階一部平屋建ての建物延べ約3100平方メートルが全焼した。

隣の空き家など3棟も一部が焼けた。

出火時、旅館には宿泊客や従業員ら6人がいたが、避難して無事だった。

 福井県警や消防によると、旅館の警備を請け負う会社から「煙が出ている」と119番通報があった。

「べにや」は鉄筋コンクリート造り一部木造の本館と木造2階建ての中央館、東館があり、通路でつながってい

る。本館2階の宴会場付近から出火し、中央館、東館へ燃え移ったのではないかとみて原因を調べている。

 「べにや」は1884(明治17)年創業で、あわら温泉の代表的な老舗旅館の一つ。

本館、中央館、東館はいずれも国の登録有形文化財(建造物)に登録されている。

俳優の故石原裕次郎さんら著名人が宿泊したことでも知られる。

 現場はJR芦原温泉駅から西に約5キロの温泉街の一角。

消防車約30台が出て消火に当たり、約4時間後に消し止めた。

老舗旅館べにや2020年夏再開へ 福井県あわら市、火災乗り越え

2019年5月4日 午後5時10分 福井新聞

福井県あわら市温泉4丁目の老舗旅館「べにや」の全焼から5月5日で1年。

2020年夏の営業再開に向けた動きが着々と進んでいる。

4月には「新べにや」の基本設計の大枠を固め、

明治期の「べにや光風館」という名称や自然豊かな土地柄を踏まえた、

異なる世界観を持つ17部屋を設ける計画。

奥村隆司社長(51)は「支援していただいた方々への恩返しの意味でも、

あわらを明るくする一助になりたい」と決意を新たにしている。

 火災は、昨年5月5日午後0時50分ごろ発生。

いずれも木造2階建てで、国登録有形文化財(建造物)の

本館、中央館、東館の計約3100平方メートルを全焼した。

奥村社長は「皆さんに申し訳ない気持ちでいっぱいだった。

焼け跡を見るのも、においや風評被害などで周辺の旅館に迷惑をかけるのも本当につらく、

不安な日々が長く続いていた」と振り返る。

 一方で火災以降、1500人以上からお見舞いが届き、

以前の宿泊客や市民らによるチャリティーイベントも開かれた。

こうした支援の手が後押しとなり、昨年8月ごろからは新旅館のコンセプトを探るため、

従業員や取引先を集めたワークショップを開催。

がれきの撤去を終えた9月には「2020年夏までに営業を再開したい」と具体的なプランに言及していた。

 基本設計は「和風」のコンセプトはそのままに、

以前の23室からは減るものの、月が見えたり庭が楽しめたりと、

異なる世界観を持つ17室を設ける計画。

平屋建てで全室温泉付きとし、各部屋にはプライベート空間と食事を取るダイニングを整備する考え。

ベッドやテーブル、椅子なども取り入れ、多様な客層に対応できるデザインにするという。

今夏の着工を予定している。

 奥村社長は「のれんを守りたいとの思いで動きだしてはみたものの、

道のりは険しく重圧を感じることも少なくなかった」という。

奇跡的に焼け残ったシンボルの樹齢約250年のシイの大木を前に

「やると決めたからには前に進むしかない」と力を込めた。

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2013年1月24日(木)