日本のお父さんの中で、こんなに手をかけて朝ご飯を作ってもらっている人がいるでしょうか?と、奥さんが食べながら尋ねています。さて、作ってもらえているのは何%くらいのお父さんでしょう?

奥さんの精魂こもった朝ご飯

隣の晩ご飯というTV番組がありました。よその家では、どんな献立の晩ご飯を食べているのか皆さん気になるようで、人気番組でした。

さらに、もっと前の「宮尾すすむのああ日本の社長」では、多くの社長のお家にカメラが入り、お家の冷蔵庫に突撃するTV番組がありました。どんなものを食べているのか、冷蔵庫には何が入っているのか、皆さん興味を持ってみていました。

TV番組のような面白さはありませんが、松葉博雄の朝ご飯には、奥さんの精魂がこもっています。

今朝の朝ご飯は、淡路の食材が多く使われています。卵、ちりめん、ミニトマト、レモン、いちじく、お米など、とれとれの新鮮な淡路産の食材です。

日曜日の朝は会社の出勤時間が平日より遅いので、朝ご飯を作るには比較的時間のゆとりがあり、丁寧な朝ご飯になりました。

何を食べていても身体に何の問題も出ない年代から、あれは食べてはいけない、これは控えた方が良い、と生活習慣病に対する心配が出てくると、塩分、糖分、野菜、果物、野菜ジュースなどに注意が向かうようになりました。

元気なようでも突然訃報が届くことがあります。特に、心臓に関わる発症です。三大生活習慣病と言われるガン、脳卒中、心臓病です。これを食事で予防する事は可能でしょうか?

食事で防ぐ事が完璧には出来なくても、塩分の取り過ぎや、糖分の取り過ぎは防げます。体に変化が起きると、食べ物の好き嫌いが変わってくる事で、修正も可能です。

脂肪の取り過ぎなどが防げます。血液をさらさらにするという、

血栓やコレステロール除去などには、

大豆製品・納豆、ヨーグルト、タマネギ、にんにく、緑黄色野菜、ねぎ・わけぎ、しょうが、梅干し、きのこ類、海藻類、ピーナツ類、ごま油・オリーブ油、オレンジ、ブルーベリー、ごま黒酢、緑茶 などを忘れないで摂取するように、食生活に気を使います。

食事を作る方からの注意だけでなく、食べる側には、食欲があるかないか、よく噛んでいるかどうか、美味しいからといって食べ過ぎていないか、注意が必要です。

作るの1時間、食べるの5分です。特に朝ご飯はビールも飲まないので、晩酌のようなゆっくりとしたペースで食事をする事も無く、食べる事だけが目的で、すぐに食べ終わってしまい、長い時間かけて作った奥さんには気の毒です。

2012年10月7日(日)