父の日に貰って嬉しいランキング。調べてみると、①お酒、②食事、③衣類でした。

父の日に貰って嬉しいのは、ランキングを調べてみると、①お酒、②食事、③衣類でした。お酒を飲むためのグラスを頂きました。

父の日に貰って嬉しいのは、ランキングを調べてみると、①お酒、②食事、③衣類でした。1位に近い、ズバリお酒よりも、ビールを飲むためのビアグラスは、長く使えます。

父の日に息子がリッキー君を連れて、父の日の感謝のプレゼントを持って来ました。お昼時になったので、三宮の近くで昼食をとります。

何にしようかと考えると、最近ニュースで取り上げられているのは、鰻が値上がりしている事です。報道では、鰻の稚魚であるシラスが資源枯渇しているようで、シラスの値上がりが、鰻の値上がりに繋がっています。今年も土用の丑の頃に、鰻を食べられるか分からない程の値上がりです。

それなら、今のうちに鰻を食べておかないと、もうこの先鰻が食べられるかどうか分からないので、今日の父の日に記念の食事は鰻を頂く事になりました。三宮で鰻といえば「青葉」です。

リッキー君も鰻が好きなようなので、鰻ならリッキー君も連れて行けます。青葉に来て見ると、丁度お昼時でお店はお客さんで一杯でした。

鰻の焼き手は大変です。炭火で熱が籠もる鰻を焼く場所で、うちわで炭火を煽りながら、流れる汗と闘いながら、鰻を焼いています。

鰻には、お漬け物との組み合わせがよく合います。中でも鰻と一緒に食べて美味しいのは奈良漬けです。

今日注文したのは、名古屋名物、鰻のひつまぶしです。ひつまぶしは、ひまつぶしと間違えて読むことがあります。

ひつまぶしを用意している間、お漬け物の奈良漬けを噛んでみると、なかなか良い味です。リッキー君は、リッキー君のお母さんが作った小さなおにぎりのお弁当を持って来ています。まだ幼いので、慣れない味に当たった時には、このお弁当が頼りです。

しばらく待って、ひつまぶしが出来ました。お膳には木の器に盛ったひつまぶしと、それを食べるお茶碗が並んでいます。お味噌汁も付いています。

木彫りのお櫃に、鰻とご飯を重ねた、ひつまぶしが、鰻の美味しい匂いを発しています。

熱々のご飯に、焼き立ての鰻の蒲焼きが、ご飯と重なり、鰻にかけるタレの、砂糖醤油の香ばしい匂いが、お櫃の蓋を取ったら、すぐに匂ってきます。

ひつまぶしは、①最初はそのままの味で、②次に、薬味をかけて、③そして終わりに、ひつまぶしのだし汁で、お茶漬けのようにして、3つの味わいが出来ます。

リッキー君は、鰻が大好きな様子です。おにぎりよりも、鰻のタレが染みこんだ、香ばしいご飯を好んで食べています。もちろん、鰻の身も大好きでした。

お昼ご飯を終えて、会社に戻ると、ドイツのU君のお父さんお母さんからも、父の日へ向けてお花が届いていました。

先日の社員慰労会では、社員の皆さんから前もって、胡蝶蘭のプレゼントを頂いています。

U君と、リッキー君の写真付きの父の日への感謝の気持ちを込めた贈り物とメッセージです。

2011年の父の日の様子はこちら(1)
2011年の父の日の様子はこちら(2)
2010年の父の日の様子はこちら
2009年の父の日の様子はこちら

ビアグラスを頂きました。富士山というネーミングです。息子の解説では、台形になったグラスに、ビールを注ぐと、泡の部分が富士山の山頂部の白雪に見えるそうです。

今年も、社員の皆さんや、子ども達、そして孫達から、父の日の感謝の気持ちを頂きました。皆さんどうもありがとうございました。

2012年6月17日(日)