食べログ 父の日のお祝いに、子供達からご馳走になった、黒毛和牛佐賀牛のロースが、焼けるのをずっと固唾をのんで見守っています。綿のような白いモツも美味しかったです。
父の日のお祝いに、子供達からご馳走になった、黒毛和牛佐賀牛のロースが、焼けるのをずっと固唾をのんで見守っています。綿のような白いモツも美味しかったです
父の日のお祝いに、子供達からご馳走になった、黒毛和牛佐賀牛のロースが、焼けるのをずっと固唾をのんで見守っています。綿のような白いモツも美味しかったです。
特選ロースの塊が炭火の上に置かれ、幾度か裏返し、炙りながら焼いています。少しずつ焦げ目が出て、脂が滴り出ています。
だんだんと、「早く食べたいな」と思ってきます。
どの辺を目処に焼いているのかは分かりません。係の人の一任です。
ほどよく焼き上がると、いったん皿の上に移し、人数分に応じて、やや薄く切り分けていき、そして、ひとりひとりの銘々皿に配られます。
「何も付けないでこのままでお召し上がり下さい」と念を押されています。
言われたように、そのままで食べてみると、塩味でした。どこの塩か、上品な塩でした。
塩味でロースの脂っこさを調和させて、さらにビールが塩加減を打ち消してくれるように、脂の美味しさが口に残ります。
一つひとつ書ききれないほど、いろいろ出てきています。定番の石焼きビビンバもあります。
炭火で炙ると、脂がしたたり落ちるような、モツを青菜と味噌とニンニクスライスで巻いて頂いた時は、減量のことを忘れてしまいました。
食べれば食べるほど、美味しさを味わえば味わうほど、後で引き算となるスポーツで、体内脂肪を落とさないと、いつの間にかお腹が太ってしまうのです。
今日は、子供達が喜んでくれて、奥さんも一緒なので、「まぁいいか」と、安心して、飲んで食べていると、たちまち1キロか2キロは太ってしまいます。
焼肉「彩苑」で嬉しかったことは、ビールの生中ジョッキーのサイズが、ややずんぐりと、ビール太りのように、太かったことです。
細くて、ちょっと飲むとすぐ無くなるビールグラスには、がっかりしますが、今日のビールジョッキーは、安心しました。
ビールを4杯飲んだ頃が、そろそろ終わりの時間です。すっかりご馳走になり、お勘定は、子供に任せて、レジを素通りして、外に出ます。
雨は上がっていたので、阪急西宮北口までは、歩いて帰ります。
駅までマンションが続いています。マンションの間には、所々公園があり、夜8時を回っても、子供達が集まって、遊んでいました。
歩道を歩いているとき、ワンちゃんを連れて散歩に来ている人がいて、松葉博雄は思わず、りんりんに似ているワンちゃんのところに、歩み寄り、座り込んで、2匹のワンちゃんに話しかけました。
同じような体型のワンちゃんでも、片方は人見知りして、後ずさりをしています。人見知りしないワンちゃんは、松葉博雄の顔を舐めて、耳を舐め、すっかりお友達になりました。
もし、犬を連れていなければ、言葉を交わすことがない人でも、ワンちゃんを介して、話が弾みます。
夜目で、見えなかったことですが、もう1匹ワンちゃんが抱かれています。3匹も飼っていることになります。
阪急西宮北口の夜は、この明かりに,高いビルやマンション、量販店などが集まっていることが分かります。今夜は、美味しい焼肉を頂き、ご馳走になりました。
2009年6月21日(日)