蘭の花を咲かせるには、水遣り、お礼の肥料、温度管理、鉢替えなどのお世話をして、咲くまで辛抱、辛抱です。
蘭の花を咲かせるには、水遣り、お礼の肥料、温度管理、鉢替えなどのお世話をして、咲くまで辛抱、辛抱です。
蘭の花を咲かせるには、水遣り、お礼の肥料、温度管理、鉢替えなどのお世話をして、咲くまで、辛抱、辛抱です。取引先から頂いた蘭は、大切に育てて、また咲かせています。
朝ご飯を食べていると、庭に誰かが居ます。誰でしょう?近くに寄ってみると、庭の手入れをしてくれている造園の社長さんが、鉢植えの小さな梅の木を持って来て、植えてくれています。
どうしたのか、その背景を尋ねてみると、昨年梅の木を剪定した時に、梅の実が付くように選定したつもりが、この春は、花は咲いても実はなっていません。
そこで、責任を感じて、ご自分の所有する梅の木の鉢の中から、とびっきりよく実が付く梅の木を選んで、わざわざ植えてくれています。
ことわざに、『桜切る馬鹿、梅切らぬ馬鹿』と言います。桜の枝は切ったら駄目で、梅の木の枝は切らないと実がならないと言われています。
それで、梅の木の枝を剪定したつもりでしたが、それでも梅の実がつかず、造園の本職としては、心穏やかではありません。
そういうわけで、鉢植えの梅の木ながら、いっぱい梅の実がついた梅の木です。これなら、この先楽しみです。
「たくさん収穫できたら、梅酒にします」と言うと、「そのときは、梅酒を頂きに来ます」と、笑い話になりました。
本職の造園には及びませんが、以前に頂いたシンビジュームの鉢が沢山集まったので、その後、何鉢も一つに合併して、鉢植えの植え替えをしたところ、何年か鳴かず飛ばずで、シンビジュームの花は咲きませんでした。
それが近年では毎年、家の外に出しているにもかかわらず、シンビジュームの花芽が生え、4月の中旬になると、蕾は開花を始め、そろそろ満開になってきています。
ビジネスをしていると、お祝いにシンビジュームや胡蝶蘭の鉢を頂きます。問題は、花が咲いた後の鉢の管理です。日に当てて、水をあげて、鉢替えをして、辛抱強く待っていると、なんとかシンビジュームの花が咲きました。何事にも、辛抱が大事です。
2012年4月24日(火)