淡路島の七福神巡りは、布袋尊護国寺、大黒天八浄寺、恵美酒太神万福寺、寿老人宝生寺まで進みました。
淡路島の七福神巡りは、最初に布袋尊護国寺、大黒天八浄寺、次に恵美酒太神万福寺、今日は寿老人宝生寺まで進みました。淡路島でリフレッシュ(3)
淡路島の七福神巡りは、布袋様の布袋尊護国寺、大黒様の大黒天八浄寺、恵比寿様の恵美酒太神万福寺、長寿の神様の寿老人宝生寺まで進みました。これで、七福神巡りの7つの内、4つのお寺に参拝したことになります。
トランプのゲームで、何かの絵札が配られると、その後、その絵札を集めるように、たまたま寄ったお寺が大黒天八浄寺で、護国寺の次に寄った淡路の七福神の一つのお寺だったので、こうなると七福神巡りがなんとなく目標になってしまいました。
その後、恵比寿万福寺に、ここも偶然近くを通り、七福神のひとつなので、参拝をしました。
今日も、あてのないドライブの途中で、寿老人宝生寺の前を通りました。やはり、トランプのカードを集めるように意識が働き、通りすぎるわけにはいかなくなり、駐車場に車をとめて、寿老人 宝生寺 淡路島七福神霊場をお詣りすることになりました。
寿老人宝生寺は、741年、聖武天皇の勅命を受けた行基が開基したお寺で、古い歴史をもちます。本道には長寿の神様である寿老人が安置されていて、また、境内にある橋を渡ると10年長生きができ、参拝の帰りに頂けるお茶の接待では、これを飲めばさらに10年長生きができる、といわれています。
石碑には、淡路 四国第75番霊場と、彫られています。
七福神を構成する7つのお寺は、数ある淡路島のお寺の中でも、それぞれが七福神を分担し、全部合わせて七福神詣りになるよう、仕組みを作ったようです。
どのお寺も基本的には、弘法大師をお祀りしている真言宗です。
一緒にお詣りしている人たちを見ていると、納経御影帳を取り出し、控えている修行僧にお願いして、このお寺の名前を墨字で書いてもらっています。
その様子を見ていると、とても筆遣いが上手なので「上手ですね!」と褒めると、突然褒められたので、機械的に書いていた文字に、少し力が入ってきました。
字が活きてきたようです。お寺の修行僧にも、褒めると効果があることがわかりました。
納経御影帳に文字を書いてもらい、花押を押してもらうと300円です。
庭園には、やはり蘇鉄の植木があり、なんだか申し合わせたような庭の作りです。
宝生寺の本堂には、桃を食べて5000年長生きした孫悟空にちなんだ桃を手にした、長寿の神様「寿老人」が安置されています(淡路ナビより)。
気になる掲示をみつけました。ぼけない為の五ヶ条です。
1.仲間が居て気持ちの若い人
2.人の世話をし感謝の出来る人
3.物をよく読み、よく書く人
4.よく笑い、感動を忘れない人
5.趣味の楽しみを持ち旅の好きな人
だ、そうです。
反対に読めば、ぼける為の五ヶ条になります。
1.ひとり孤独で、気持ちが沈んでいる人
2.自分の世話だけをし、感謝の気持ちを持てない人
3.読む事も書くこともしない、受け身でテレビだけを見ている人
4.面白くもなく、感じることも無い、感情のない人
5.趣味を持たず、引きこもっている人
と、なります。
真言宗は加持祈祷をするので、太鼓を置いていて、お願いするとリズムのいい太鼓の音で呪文を唱えてくれます。
以前、子ども達の入学祈願に摩耶山天上寺にお詣りし、太鼓を叩いて合格するようにお願いしていると、途中でつい可笑しくなり、こらえてもこらえても我慢できないほど可笑しくなり、祈祷の最中に笑い出して、加持祈祷をしてくれているお坊さんに何が可笑しいんですか?と、注意されたことがあります。
2012年3月29日(木)