メニコンの担当者の交代です。歓送迎会の話では、お給料日前に近付くと、冷蔵庫のビールは無くなってきます。飲みたい人は、自分で自動販売機に寄って、ビールを買って帰ることになります。歓送迎会 神戸元町「新愛園」

お給料日前に近付くと、冷蔵庫のビールは無くなってきます。飲みたい人は、自分で自動販売機に寄って、ビールを買って帰ることになります。歓送迎会 神戸元町「新愛園」

男の悲哀が伝わって来ます。お給料日前に近付くと、冷蔵庫のビールは無くなってきます。飲みたい人は、自分で自動販売機に寄って、ビールを買って帰ることになります。神戸元町「新愛園」で歓送迎会です。

広東料理 中国酒家で、メニコンの部長と課長の歓送迎会をしたのは2010年3月のことです。この時お迎えした平井久士部長と清水泰治課長が、2012年3月には人事異動です。

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新しく2012年4月から我が社を担当するのは、森山久部長と、菊川紀幸課長です。

そういうことで、前回から2年で選手交代となりました。

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今回の歓送迎会の会場は、前回の広東料理 中国酒家から、よく利用する中華料理の新愛園になりました。新愛園は、よく利用して顔なじみになり、融通が利くようになると、また利用するようになり、良循環になっています。

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まずは、お世話になった平井久士部長と清水泰治課長にお礼を述べ、次に、新しい担当者の森山久部長と菊川紀幸課長に、これから宜しくお願いしますと述べて、新旧交代に敬意を払って、ビールで乾杯です。

ビールはアサヒスーパードライです。美味しい料理をいただきながら歓談します。ミル貝と白髪ネギの和えものから始まります。

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鮮魚の天ぷらなどが大皿に乗って出てきました。まだ雰囲気は堅いので、松葉博雄が、顔なじみの森山久部長と昔話を出して、座の雰囲気を柔らかくします。

どんな話かというと、やはり、1995年1月17日の阪神淡路大震災からの復興の話です。森山久部長が我が社の担当となったのは、さんプラザビルが復興した頃からです。

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震災復興が始まると、神戸が新たな市場のターゲットとなり、全国からコンタクトレンズのチェーン店が進出してきた頃の話を、スペアリブの上海風甘酢を食べながら話します。

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子どもの教育について、話しが飛びます。松葉博雄が3人の子どもを育てたときは、とても厳しい育て方で、例えば、テレビは接続線をはさみで切って、子ども達にテレビを見ない生活をさせました。以来7年間は、テレビが映りませんでした。

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メニコンの皆さんにも、子どもさんがいるようですが、そんな、テレビの線を切るような教育は出来かねるようです。

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段々話が弾んできて、メニコンの同期入社の話になりました。清水泰治さん、菊川紀幸さん、白井大貴さんの3人は同期生だそうです。同期生は30名で、今でも27名在職しているようです。

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ホタテ貝と季節野菜の炒めものを食べながら、ビールをどんどん飲んでいると、ビールの話しになりました。

食事の時、食卓にビールが並んでいたのは、随分前のことで、今では自分で冷蔵庫に、ビールを取りに行くようになってるそうです。

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しかも、お給料日である25日の前の頃になると、冷蔵庫のビールも姿が消え、自分で帰宅途中に、自動販売機でビールを買ってこないと、冷蔵庫のビールは、扉を開けても無い、という男の悲哀の話になりました。

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松葉博雄は、皆さんにお断りして、壁に背中をもたれかけています。これも、腰痛対策です。森山久さんとは、ゴルフの思い出もあります。ゴルフの後、プールで水泳の競泳をしたとき、森山久さんは、少し自信があったそうですが、松葉博雄に完敗したことを、今でも覚えていました。

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水餃子を食べて、その次はネギそばです。清水泰治さんは、さんプラザコンタクトレンズの担当を9年間してくれました。これは、メニコンの社内記録としては、驚きの長期記録で、ギネスブックに載るほどの記録です。

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最後はいつものマンゴープリンです。森山久さんが、震災復興当時に我が社に担当となったときの話しです。

松葉社長にいつも言われたのが、「復興支援には、メニコンからお金を出してくれるか、お金が無ければ、森山さんの知恵を出してくれるか、お金も知恵も無ければ、森山さんの身体を使って、復興に貢献してくれるか…」と、復興支援に対して言われたことを、今では笑い話になって、思い出を披露してくれました。

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復興支援には、①お金か、②知恵か、③身体を動かして手伝うか、いずれかは、今でも真理だなあと思っているそうです。

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2時間位で歓送迎会はお開きです。一度担当を経験した人が昇進して、また、我が社を担当してくれることは、とても心強いことです。寒い春が続きましたが、今夜は、料理も美味しい、お酒も美味しい、気持ちも温かくなった、春の宵でした。

2012年3月30日(金)