山椒の木 地植えか、鉢植えか、使い勝手がよい育て方にするか、成長性か、利便性か、どちらかを選べばよいのか?。
山椒の木は、地植えにして大きく育てるか、鉢植えにして、使い勝手がよい育て方にするか、成長性か、利便性か、どちらかを選びました。
料理に、香りを添える山椒の木は、
庭に地植えにして大きく育てるか、
鉢植えにして、使い勝手がよい育て方にするか、
成長性か、利便性か、どちらかを選ぶ事になります。
日曜日の朝、ゆっくり起きて、食卓に着くと、
松葉博雄の奥さんは、
春の食材を使った朝ご飯を作ってくれていました。
メインは、筍ご飯です。
筍ご飯の上には、錦糸卵がトッピングされています。
玉子焼きにブロッコリーを添えて、
野菜を食べやすいようにしてくれています。
煮物は、淡路産のわかめと、
四国産の筍の炊き合わせです。
エンドウと山椒の葉が入ると、海のわかめと、
山の筍が、お互いに自己主張しないように、
味の仲介をしてくれます。
白菜の煮物があります。
少し甘く炊いています。
味噌汁は、
日本食の無くてはならないスープです。
塩味の味噌汁に、大根や、
わかめを味を付けないで入れても、
味噌の塩気が染みこんで、
ネギのみじん切りを入れて、
香りがうんと引き立ちます。
さらに、ほうれん草のお浸しです。
大きな嵩があったほうれん草も、
熱茹で茹でると、こんなに小さく縮んでしまいます。
ほうれん草の上には、
すりごまをかけて、香りを引き立てます。
イカナゴの釘煮は、
以前に紹介した、皆さんからの頂き物です。
冷蔵庫に入れておくと、保存でき、
しばらくは、各家庭の違った味の釘炊きが、続きます。
山椒の葉っぱが春を演出してくれます。
この山椒の葉は、先日コーナンで買って来た
山椒の木の苗木の葉です。
山椒は、低い山地の湿り気のある
林に自生している植物です。
乾燥と真夏の強い日差しに弱いので、
日の当たる場所から半日陰で
水はけの良い用土を好みますが、
同時に湿潤な場所が適しています。
地植えしようか、鉢植えにしようか、
迷った末、鉢植えにすることにしました。
山椒の葉を香りに、ちょっと使うときに、
地植えの場合、雨が降っていると、
獲りに行きにくいので、
鉢植えだと、庭の出入り口の近くに置いておいて、
季節が終ると、別の場所に移動出来るからです。
2012年3月25日(日)