商売繁盛は、固定客を創ることです。飲食店の商売繁盛は美味しい料理を作ることです。サービス業の商売繁盛は、気配り・心配りと、貸して不仲になるよりも、いつもニコニコ笑う現金です。
商売繁盛は、固定客を創ることです。飲食店の商売繁盛は美味しい料理を作ることです。貸して不仲になるよりも、いつもニコニコ笑う現金です。 渡舟食堂で晩ご飯
商売繁盛は、固定客を創ることです。リピート客を創ることです。飲食店の商売繁盛は美味しい料理を作ることです。サービス業の商売繁盛は、気配り・心配りと、貸して不仲になるよりも、いつもニコニコ笑う現金です。
夕方まで仕事をして、その後は、家に帰らないで、奥さんと一緒に淡路市の大磯に向かいます。大磯ではこの時間、食べるところがなんとなく決まります。渡舟食堂で晩ご飯です。
渡舟食堂では、朝その日の一品料理を作り、ショーケースに並べていると、順番に売れていきます。夜になって渡舟食堂に行っても、朝のスタートの時ほどのお料理はありません。残っている物の中から選んだのが、鰹のたたきです。
シンコの酢味噌和えもいただきます。渡舟食堂の若女将の話では、明日でこの春のイカナゴ漁は終わりだそうです。イカナゴ漁が終ると、忙しさから一息つけそうです。
夜のお客様は、あまりいません。少ないお客様の中で、おやっと思ったのは、男性の方ですが、片方の耳に、大きな粒のダイヤモンドのピアスを光らせています。一時、野球選手の清原和博さんが片耳ピアスをして、話題になりました。
残った料理の中で、これはと思うめぼしい物をショーケースから持って来ます。ゲソの炊いたのです。高野豆腐に味が染みていて美味しい料理です。
今日は、今まで選んでなかったさばの煮付けを選びました。ちょっと煮方が気になるので、若女将に、この鯖の煮方、少し凝ってますねと尋ねてみると、にっこり笑って、企業秘密ですと言われました。やはり、何かだしの味に隠し味がありそうです。
今日の晩ご飯はざっとこんな感じです。3月の下旬に入っても、ことのほかの寒さです。淡路にも花粉が飛んでいます。この時季には山の方に行かないほうがいいと言われました。
明日は、この近くの小学校の卒業式があるそうです。渡舟食堂の若女将も小学校の卒業式に、来賓として出席して、訓辞を述べるそうです。
渡舟食堂の周りは、すっかり暗くなり、当たりが暗い中で、お店のネオンと室内の明かりが周りを照らしています。そうなんです。松葉博雄にとっては、大磯に来ると、渡舟食堂の明かりが頼りなのです。
養殖わかめが終わり、イカナゴ漁が終ると、春の激しい仕事が一巡します。そうなると、また、普段のように船を出して、東浦の沖の魚を獲って、刺身・煮付け・炊き合わせ・焼き物などの美味しい料理を期待しています。
2012年3月21日(木)