木村塾塾長の木村勝男さんの話が中心です.大学院同期会
松葉博雄、植田英三郎さん、木村勝男さん、川辺一正さんとの4人の頭文字をとったMUKKの会です。MUKKの会2012年総会は、神戸北野町で行われました。 ひな祭りにMUKKの会(1)
松葉博雄、植田英三郎さん、木村勝男さん、川辺一正さんの4人の頭文字をとったMUKKの会です。
MUKKの会2012年総会は、神戸北野町『久家』で行われました。
イタリア料理とワインです。
川辺一正さんの声掛けで、大阪府立大学大学院社会人大学院生の仲良し倶楽部MUKKの会が、神戸で開催されました。
待ち合わせ場所は、北野町の不動坂にあるホテル『北野プラザ六甲荘』です。
六甲荘は、公立学校共済組合の指定宿泊所でもあります。
川辺一正さん夫妻は、MUKKの会の為にわざわざ静岡県から出掛けてきて、神戸に宿をとり、今夜は北野町の六甲荘に宿泊です。
3月2日の夕方6時に集合です。六甲荘に入ると、中央玄関の真正面にお内裏雛が飾られています。
川邉一正夫妻と、木村勝男さん、植田英三郎さん、そして松葉博雄と奥さんの6人が集まりました。
お二人の奥様の都合が悪く、残念でした。
MUKKの会は、久しぶりでした。
しばらくMUKKの会が途絶えています。
原因は、松葉博雄にあります。
これまでの博士論文作成にエネルギーを集中して、ほとんどの交流をしていなかったからです。
久しぶりと言えば、北野町の久家に行くのも久しぶりです。
2005年12月26日のMUKKの会では、オリエンタルホテルに泊って、ホテルから久家に食事に行った事を思い出します。
北野町を歩いていると、先月全焼してしまった異人館レストラン「旧グラシアニ邸」の前を通りました。
屋根が抜け落ち、無惨な姿です。正面の前を歩くと、まだ焦げ臭い匂いが漂っています。
神戸スタイルのおもてなし料理&ワインHISAYAに到着です。
オーナーは沼田米夫さん・家寿子さんです。
→〒650-0002 神戸市中央区北野町1-1-14 TEL.078-241-2451(代表)
078-231-5750(要予約)
HISAYAに入る前、川辺一正さんは、最初に今日の会費を徴収します。
いくらになるか分からないので、とりあえず一人5000円ずつ支払います。
変動するのは、どれだけワインを飲むかによって変わってきます。
沼田米夫・家寿子さんと、久しぶりです。今日のMUKKの会のメニューは、イタリアン料理です。
川邉一正さんの発声で乾杯して、MUKKの会が始まりました。
話の始まりは、やはり、大阪府立大学大学院で研究論文に取り組んでいた頃の事です。
川辺一正さんに付き合ってもらって夜の大阪難波の街を飲み歩いた事を思い出します。
出てくるのは、チーズやバターを使ったイタリアの家庭料理です。お酒はワインです。
おかきのような、つまみみたいに見えるのは、パキスタンの香辛料です。
ちょっと小皿に取り分けて味をきいてみると、ピリ辛です。
これだけでビールが飲めそうです。
やはり、イアリア風のピザが出てきました。
話が弾んできました。木村勝男さんの最近の行動です。
『めしの種』という海外視察をしているようです。
視察先は、ミャンマー、ウズベスタン、モンゴル、ベトナムに視察に行っています。
新興国でビジネスを起こしたい人に、先発して企業を興している成功事例を視察して、話を聞いて、現地を見て、投資を薦めるようです。
話の途中、突然、消防車のサイレンの音が聞こえます。
松葉博雄は、反射的にカメラを持って、北野町の消防車の音と明かりが点滅する方向へと走っていきました。
最近は、北野町で付け火・放火の騒動があり、消防署も警察も、ナイーブになっているそうです。
木村勝男さんは社会人大学院を修了して、その後、何をしていますか?今でも研究を続けていますか?ひな祭りにMUKKの会(2)
木村勝男さん、植田英三郎、川邊一正さんを囲んで話は弾みます。
社会人大学院を修了して、その後、何をしていますか?
これが今夜のMUKKの会の共通のテーマです。
学んだ事が活かされていれば納得です。
久家から飛び出して、北野町の坂を少し降りていくと、四つ角を消防車が東の方向に向かっていました。
どの辺りに向かうのかは分かりません。
周りを見ても、火事の様子が無いので、また久家に戻ります。
MUKKの会では、グラタンを食べながら、歳をとったら田舎に住む方がいいのか、それよりは街中に住む方が良いのか、話が進んでいます。
木村勝男さんは街のほうがいいそうです。
今住んでいる家の近くには、がんこ寿司があり、お昼はがんこで済ますそうです。
そこからがんこ寿司の会長の小嶋淳司さんに話が飛びました。
木村勝男さんは小嶋会長さんの講演を何度も聞いてるそうです。
松葉博雄も、2011年9月に甲南大学で開催された、日本経営学会のゲストスピーカーに招聘された小嶋淳司さんの講演を聞きました。
植田英三郎さんは金融理論の専門家です。
最近、2月14日に日本銀行が発表した、1%のインフレターゲットについて、話が移りました。
この日銀の政策転換で東京證券取引所の株価が勢いづいてきました。
カルフォルニアの白ワインから始まり、最初のデカンター2本は、久家からのプレゼントです。
この後、赤ワインに移ります。
デザートを取るお皿は、まるで野菜やフルーツが、既にフォークの上に載せているような絵が描かれていました。
チーズとバターを避けて食べているので、今のところ安心して食べられたのは、スペアリブくらいです。
木村勝男さんは、日本人に生まれた幸せを考えさせられると言っています。
ある国では、パスポートを申請して、パスポートを受け取るまで、2年もかかる国もあります。
2年待たないと、海外に出られないのです。さらに、パスポートすら発給してくれない国もあります
その点、日本は申請すれば2週間で発給してもらえます。これは、相当恵まれた国です。
2012年3月2日(金)