さんプラザコンタクトレンズの主催による、メルスプラン会員様への映画試写会です。「僕達急行 A列車で行こう」の試写会でした。
さんプラザコンタクトレンズの主催によるメルスプラン会員様への映画試写会は、OSシネマミント神戸で開催されました。
さんプラザコンタクトレンズの主催による、メルスプラン会員様への映画試写会です。後援はメルスプランを主催するメニコンです。
今日は、メルスプラン会員の中で、抽選に当たった会員の皆さんを招待して、映画の試写会が開催されます。会員の皆さん全員と言うわけには行かないので、事前に希望の方の中から抽選で招待しました。
19時から開催なので、夕方に早めの夕食に、三宮麺ロードの「しんか」でラーメンを掻き込んで、会場のOSシネマミント神戸へ向かいます。
映画は、先日亡くなった森田芳光監督の遺作となった「僕達急行 A列車で行こう」です。主演は今、神戸を舞台に撮影されている平清盛も演じている松山ケンイチと、瑛太です。松山ケンイチのカムイ外伝の映画は、沖縄で偶然ロケのセットを見つけた事があります。
OS シネマミントは、昔の名前で言えば、新聞会館が震災後の復旧でできたJR三宮駅に隣接するミント神戸の9階にあります。映画館のロビーからは、JR三宮駅がよく見えました。
さんプラザコンタクトレンズの14階から見ると、ミント全体が真っ正面に見えます。2005年に神戸新聞社の記者の方が、さんプラザコンタクトレンズから見えるミント神戸の建物を撮影させてくださいと言う依頼がありました。
映画館には、他にも色々な映画が上映されていて、これから始まる映画の宣伝もあります。国民のほぼ誰もが知っているドラえもんも、映画があるようです。親は、子どもにせがまれて映画を見に連れて行く事になるのですが、子どものために親の切符が必要になります。
これが映画会社の目の付け所です。子どもだけで映画館に行くことは難しいので、保護者が見たくもない映画を見ることになります。
ロビーでは、さんプラザコンタクトレンズのスタッフとメニコンの平井久士さんや清水泰治さん、白井大貴さんたちが、メルスプラン会員の招待客の皆さんを待っていました。
メルスプラン営業本部からは、メルス企画管理部部長の朝倉聖司さんも様子を視察に来られていました。
メルス会員の会員サービスの為に企画した映画試写会ですが、こうして当日になるまで、企画を作り、打ち合わせをし、招待者への広告を行い、応募者の抽選をし、当日には企画会社の担当者とナレーターが進行を演出して行く様子を見ていると、お客様の目に見えない隠れた部分にも大変なエネルギーが費やされていることが分かります。
これまで、過去2回映画試写会を行っています。今日は、どんな具合で試写会が実行されているか、社長としてお客様の様子を確認するために、松葉博雄も席をなんとかしてもらいました。招待客の皆さんが優先なので、かなり前の席です。映画は長時間なので、腰痛が少し心配です。
会場では、女性の方が招待客の皆さんに挨拶とメルスプランをいつも利用いただいているお礼のアナウンスがありました。
パンフレットと一緒に、抽選券付きの紹介ハガキが入っているそうで、皆さんアタリを探しているようです。
映画の内容は、もちろん電車がメインです。電車好きの松山ケンイチと瑛太の出会いから始まる二人の友情や、恋や仕事を描いていて、人の縁を感じさせてくれる面白い映画でした。
震災前に新聞会館で見たときの映画の座席は、緩やかな斜面でしたが、立て直した後のミントの映画館は、後方座席でも見やすいように、かなりの急斜面です。
以前の映画館の座席は、木製の背もたれで、後ろはタバコの火を座席で押しつけて消した黒いシミ跡が当たり前のようにありました。それが、今の映画館では柔らかいシートで、ちょっと注文できるなら、ややリクライニングになれば、もっと楽になるのになぁと思いながら、『僕達急行 A列車で行こう』を最初から最後まで退屈しないで鑑賞できました。
2012年2月29日(水)