神戸新聞社からの取材
我が社の取材かと思えば、窓から見える神戸新聞社新社屋の撮影でした~
2005年10月1日(土)、神戸新聞社が我が社の14階の事務所に取材にやってきました。 神戸新聞社の記者の取材は、実は我が社ではなくて、我が社の窓から見える神戸新聞社の新社屋の撮影にこの場所を貸してほしいということでした。
最初は19階の東天紅から写したそうです。それからもう少し水平状態になるところを探して我が社に来られました。
記者の方は窓ぎりぎりに接近し、望遠レンズを使って新社屋の工事中を撮られていました。
神戸新聞社の入っていた「新聞会館」は、震災の時に全壊し解体されてしまいました。
それから10年が経ち、やっと再建することになりました。地上18階建てのビルに生まれ変わって、平成18年(2006年)秋の開業予定のようです。
私も、神戸新聞社の新社屋の建設の様子が気になっていましたので、工事の進行を記録するために時々写真に撮っていました。
2004年8月25日 まだ何もなかった頃 |
2005年1月29日 クレーンの姿が見え出した頃 |
2005年2月6日 地下工事が進んでいる頃 |
2005年4月29日 鉄骨が地上に現れ始めた頃 |
2005年6月4日 モノレールの高さを越えた頃 |
2005年7月19日 ダイエー、東急インの高さに並んだ頃 |
2005年9月18日 手前左は交通センタービル 右はそごう百貨店 |
2005年9月18日 カーテンウォールが外壁を包み始めた頃
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2005年10月1日の様子。
さらに高層を目指し、鉄骨は18階まで組まれてきます。外壁はカーテンウォールで包まれ、間もなく、高さ90メートルの巨大なビルが三宮駅前に出現します。
この記事を書きながら、震災直後に新聞会館を撮影した記憶があったので、当時の写真を探してみたところ、まだ解体する前に撮影したものが出てきました。懐かしさとともに、ここに掲載します。また、震災直後から震災復興までの記録を掲載していますので、ご覧頂ければと思います。