こんな天ぷらを食べました
こんな天ぷらを食べました。10種類の食材のこんな天ぷらです。 春善で天麩羅(1)
こんな天ぷらを食べました。10種類の食材のこんな天ぷらです。季節感が入り交じった、こんな天ぷらです。
月例会議が終ると、どこかに食事に行く事になりました。 ルミナリエが開催されてるこの時期は、飲食店はどこもいっぱいで、電話で予約してみても、空席がありません。 そこで思い出したのは、和食春善です。
ビルの4階なので、一般の観光客には見つけにくい場所にあります。 予約をしてみると、空席がありました。
店内は親方ひとりで待機していました。 お客様がいないので、スタッフには帰ってもらったそうです。
前回春善に来たのは、9月の台風の時でした。 あれやこれや料理の話を尋ねるので、同業者でないことを、予め名刺を渡して身元を明らかにしました。 こうすると、安心して、いろいろな料理に関する話をしてくれます。
天ぷらのコース料理をお願いしました。 今夜一緒に来ているのは、松葉博雄の奥さんと、25年勤務のスタッフです。
天ぷらを揚げる温度は、何度くらいですか? と尋ねたら、190度くらいとのことです。
今夜の天ぷらの食材は、厳選した10品です。 写真でみるとこんなこんな天ぷらです。
薬味に使う摺り下ろし大根は、運ばれてくると、一瞬シャーベットのように見えました。
海老の頭はさらっと揚げて、そのままカリカリの食感で、ビールのおつまみになります。
こんな天ぷらのアスパラは、どこの産地でしょう。 なんとオーストラリア産です。 北海道と思っていたら、北海道のアスパラはとっくに時季が終わっているそうです。
これから始まる牡蛎は、どこでしょうか? 牡蛎は、鳥羽の的矢です。 もう少し冷え込んでくると、赤穂の坂越の牡蛎になります。 坂越の牡蛎なら毎年のように訪れています。
この綺麗なお魚はワカサギです。 ワカサギは寒いときの食材です。 一通りお料理の食材を見せてもらって、ビールを飲みながら、これから仕事の仲間として、昔話の懐古談が始まります。
2011年12月3日(土)