仕事の後に大学院です。月末の仕事は、支払日で多くの取引先が集金に来られます。 大学院では図書室で、野村争奪戦の記事を読んでいます

仕事の後に大学院です。月末の仕事は、支払日で多くの取引先が集金に来られます。

仕事の後に大学院です。 月末の仕事は、支払日で多くの取引先が集金に来られます。

夕食代わりに、巻き寿司を食べて仕事の後に大学院に行きます。

大阪市立大学大学院の明石芳彦先生のゼミに出席しています。 仕事の後の大学院です。

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いつものように、少し早く着いて、図書室で月刊誌や週刊誌を読みました。

週刊ダイヤモンドでは、野村證券が採り上げられています。

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日本のメガバンクが野村證券を取り込もうと、争奪戦をしているという記事です。

野村徳七氏が、野村證券と、野村銀行を作りました。 野村銀行は、大和銀行に名前を変え、更に、りそな銀行に吸収されました。

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野村證券は、日本の證券業界の雄です。 その野村證券も、リーマンショックの不良債権が徒となり、このままでは先行きが暗いという記事です。

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記事の書き方では、野村證券が花嫁で、花嫁を獲得する婿がメガバンクになっています。

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野村證券と大和證券は、株価が同じ様な足取りをしています。 2011年に入ると、2社とも、株価300円を割り込んでしまっています。 株価が下がれば時価総額は下がり、3メガバンクにとっては、競争相手に渡せない、譲れない、花嫁のようです。

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仕事の後の大学院のゼミの時間です。 今日のゼミの報告者は2人です。 2人とも、仕事の後に大学院に来ています。 最初の報告者は、博士学位論文の進捗報告です。

博士論文を提出するには、外部の学会へ査読論文を投稿し、採択してもらわなければなりません。 これがなかなか難しいのです。

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2人目の発表は、地域活性化のテーマでの報告でした。 仕事をしながら博士論文を書くには、相当なエネルギーがいる事が伝わってきます。 報告を聞いて、コメントをする先生方からも、相当なエネルギーが伝わってきます。