夏の終わりを感じることは、それは、炎の消える寂しさです。

夏の終わりを感じることは、それは、炎の消える寂しさです。夏の終わりに感じることは、セミの鳴き声が慌ただしく夏の終わりを歌っている鳴き声です。。そば切り稲美と鮎(1)

夏の終わりを感じることは、それは、炎の消える寂しさです。

感じること、夏の終わりに感じること、それは、炎の消える寂しさです。

感じることは、あれだけ暑かった太陽の陽炎が緩やかに、

山の緑も海の青さも、セミの鳴き声も、少しずつ音が消えるように、

舞台が終わるように、終わりを感じています。

夏の終わりです。夏の終わりが近づくと、

セミの泣き声はツクツクボウシが鳴くようになってきます。

セミの鳴き声を聞き、今日も近隣ドライブに出かけます。

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今日の訪問先は、加古川の闘竜灘の近くで獲れる「あゆ」を求めて、

川魚問屋の「はせがわ」に向かいます。

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お店に入ると、ご主人が不在で、留守番のお年寄りの方が椅子に座って、

用件を聞いてくれました。

釣りたてのあゆが欲しい事を伝えると、耳が遠いのか、

冷凍庫の鮎を出してくれました。

釣ったばかりの鮎を保存しとるんじゃと、言われました。

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冷凍する前の生の鮎が欲しかったのですが、

これしかなければ仕方ないと、冷凍鮎を買いました。

1パック11匹入りで、3000円でした。

活きている鮎なら、揖保川の「正起」で買えば、一匹700円です。

はせがわの冷蔵庫のある台所では、大きな鍋で鮎のあめ煮を作っている、

作業途中の仕掛品がありました。

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鮎を1パック購入すると、次は加西市の「かさい愛菜館」に行って、

1週間分の食材を買います。

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感じることは、この時期、まくわ瓜が美味いようです。

まくわ瓜は100円くらいで安くて、ありがたいです。

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加西と言えば葡萄ですが、テントで売っていた葡萄は、「ベリーA」だけでした。

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いつもの漁連の魚屋さんで、浜坂産のアコウを一匹600円で買いました。

前にも確認しましたが、漁連では、包丁を使うサービスは出来ません。

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そろそろお昼ご飯の時間です。どこで食べようかなと車を走らせていると、

「この先手打ち蕎麦」の看板をちらっと見て、これだと決めました。

ところが、どのくらいの距離かが分からないまま、

ずっと車を走り続けていると、もう通り過ぎてしまったと諦めていました。

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諦めているときに、また看板が見つかり、ほっとしました。

石油スタンドの隣と書いてあるので、石油スタンドを見つけ、

稲美町中一色の交差点の所に、お目当ての蕎麦屋さんをみつけました。

最初の看板からすると、2~3km離れた場所です。

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マーケティングの考えからすると、感じることは、

看板で途切れなく適当な距離を置いて、誘導して行くマーケティング方法は、

大切だと言うことが分かりました。

駐車場もあり、なかなかよさそうです。入ってみることにしました。

お店を覗くと、予想外のお客様の多さに驚きました。

1時を廻って、まだ順番待ちです。裏手には整備された日本庭園がありました。

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お店の入り口には、蕎麦打ち台があります。

そばを電動挽き臼で、そば粉にする機械もありました。

これは、篠山の「一休庵」で見たのと同じです。

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テーブルには、オススメの蕎麦が紹介されています。

一番人気は、「つつじ御膳」だそうです。それを頂く事にします。

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蕎麦料理4品(蕎麦寿司、蕎麦サラダ、蕎麦豆腐、蕎麦団子のあんかけ)、

蕎麦コロッケ、蕎麦、麦ご飯、香物、デザートのセットで1100円です。

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カウンター席に座り、カウンター席の前は、ガラス越しに調理場なので、

中の様子がガラス越しに見られます。

誰がキーマンかはすぐに分かりました。この店のご主人です。

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たくさんのオーダーが入ってくると、注文の細い紙を目の前の壁に貼り、

じっと見ながら、注文に沿った料理を、頭の中で構成して、調理に着手しています。

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感じることは、お皿を置く棚が少し出っ張っていて、

調理をする時に、棚が頭に当たりそうで、見た目には無理な姿勢で料理に励んでいます。

もう少し流し台を手前にして、頭がお皿の棚に当たらないように位置を変えると

、作業がし易くなるのになぁと、改善を考えました。

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暫く待つと、蕎麦が出来ました。

ざる蕎麦の冷たい蕎麦と、温蕎麦の両方を一つずつ注文して、食べ比べをします。

感じることは、どちらも美味しかったことです。

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定食ですが、蕎麦を使ってあれこれ、揚げ物、豆腐、蕎麦巻き寿司、

あんかけ、切り干し大根、とろろ芋、麦ご飯、よく揃った組み合わせです。

松葉博雄の奥さんは、感心しています。

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本日の蕎麦の産地は、福井県の丸岡産です。お店に働く女性も、きびきび、

無駄なく働いています。

ちょっと質問してみます。いつもこんなに忙しいのですか?と尋ねます。

「特別なんです。地元の会報誌に紹介されたので、

急にお客様が増えて、でも、すぐに収まると思います。、

次はこんなにお待たせしないで、ご案内できると思います。

スタンプカードもありますから、作っておきましょうか?又来てください。」と、

ちゃんと、何故こんなに流行っているのか、

今流行っていても、次も見捨てないでくださいと、よくできたご案内でした。

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この石臼は、一休庵と同じ会社の石臼でしょうか?少し違うように見えます。

この石臼さえあれば、全て上手く行くのでしょうか?そんなことはないと思います。

流行るには、もっと仕組みを付け加えているはずです。

2011年8月25日(木)

夏の終わりと、秋の始まりは、夕暮れが早くなってきました。

夏の終わりを感じることは、それは、炎の消える寂しさです。愛犬が食事中に側にいると、つい何かあげてしまいます。これは愛犬の健康管理の為にはよくありません。 社長ブログ/社長の生活/手作り料理

南淡路福良港までのドライブを終えて家に帰ると、

今夜も土佐久礼の鰹のたたきをビールと一緒に頂きます。

昨夜はダイエットの為にご飯は頂きませんでした。

今夜はご飯の代わりに、冷やし素麺です。

これで十分ですが奧さんは野菜が足りないと思い、

茄子とオクラの味噌i炒めを台所で作っています。

フライパンに油をひき、茄子とオクラをランダムに切って、味噌を使って味付けします。

味噌は、玄米を使った生味噌です。

この味は、塩分控えめの味噌で、柔らかさを感じさせる味です。

強火で茄子を炒めていると、茄子は段々と水分を蒸発させ、小さくなっていきます。

水分が少なくなると、代わりに味噌の味を吸収して、茄子の炒め物らしくなってきました。

全部が揃うまで、写真を撮るために食べないで待っています。

気持ちは、今すぐにでも鰹のたたきを食べたいのです。

ゆっくり日が沈んできて、雨もやんで、

植木はたっぷり水を吸収したので嬉しそうです。

美味しそうな茄子とオクラの炒め物が登場です。

これで、全ての今夜のメニューが揃いました。では頂きます。

今夜もメインディッシュは、土佐久礼の鰹のたたきです。二日連続でも飽きません。

外から、「松葉博雄さん、こんばんは」の声が聞こえて外を見ると、

永山さんが、愛犬のこてっちゃんを連れて散歩の途中に立ち寄ってくれました。

こてっちゃんは、ちょっとメタボじゃないですか?とお話しすると、

ご主人の永山さんが、ついつい食べているものをあげているそうです。

犬の体重と、人間の体重を対比すると、

3キロの犬と、70キロの大人の人間で対比すれば、 およそ23倍の差です。

そうすると、肉10gでも、わんちゃんにとってみれば、230gのステーキに相当する事になります。

これでは、徐々に太っていく事になります。りんりんの事を思い出します。

りんりんも、家族で食事をしていると何かくれないかなと、テーブルの下でじっと食べ物をくれるのを待っていた思い出です。

2015年9月3日(木)