日帰りドライブ:日帰りドライブの行き先は、日本のヘソと自称する西脇市です。

日帰りドライブ:神戸からの日帰りドライブは、西脇市です。日本のへそ西脇市(1)

日帰りドライブです。神戸からの日帰りドライブです。日帰りドライブの目的地は、今日は、西脇市です。

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梅雨のさなかなので、お天気は降ったり止んだりの、ハッキリしないお天気が続いています。

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雨は降りそうもないので、奥さんと日帰りドライブに出かけます。西脇市を選んだのは、新幹線から明石と姫路の間で、山側に見える「西脇健康ランド・ホテル」とはどんな温泉なのか、一度行ってみたいと思っていました。

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中国縦貫道路に入ると、社インターで降りて、後はカーナビの案内で、西脇の市街地を日帰りドライブしています。そろそろお昼時で、どこか美味しそうなお店はないか、遠目が効く奥さんに、発見をお願いしています。

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なんとなく美味しそうな店構えをした和食の店を見つけました。交差点のすぐ近くで、車でお店に入りやすく、駐車場も広く、お昼ご飯は、「割烹、会席 万松」で頂きます。

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万松は、西脇市役所、西脇郵便局、西脇中学校、西脇地方合同庁舎など、公共団体が隣り合わせにある街の中心地区にありました。いつものように、美味しいお店が育つには、背後には美味しいお店を育てる顧客が居るはずです。

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そこで、万松の従業員の方に、「万松を利用されるお客様は、どんな方が多いのですか?」と、尋ねてみると、「役所の方や、商店街、釣り針のがまかつの関係の方がよく来られます」と言われました。

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そうですここは、播州釣りの本場、釣りのがまかつがあるのです。

外は、梅雨の湿気と、梅雨の合間のお天気で太陽光は強く、汗で体に服がへばりつくような暑さです。この暑さから逃れるように、万松に入って冷房にあたり、ビールを頂きます。と言っても、いつもの似非ビールですが…。

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お店の窓越しに、青梅が実っていて、でも、この梅自体は、かなり弱っています。元気な梅はたくさん実をつけ、弱っている梅は、あまり梅の実をつけません。

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あゆをお願いしようかと、頭の中では思っていましたが、でも、帰りに、高速道路の社インターの近くに、川魚専門店の長谷川食品があるので、長谷川食品で鮎を買うので、お昼は、お寿司にすることにました。上にぎり(1,350円)です。

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握り寿司の中に、牛肉のたたきがありました。西脇市は、黒田の庄の牛でも有名な産地です。

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ウニは、西脇市で獲れるわけがありませんが、新鮮で美味しかったです。

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何から先に食べようかと、迷い箸をしながら美味しいものを先に食べる事にしました。このような選び方は、投資で言えば、利益確定型です。

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先に、美味しいものを確定しようと言う考え方です。まず、ウニを頂いて、磯の香りを味わっています。

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奥さんが頼んだのは、市松膳(2,100円)です。お造り、天麩羅、小鉢などのお膳です。

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和食は、食材も多く、技術も必要で、美味しい和食のお店を育てることは、背景に、所得の高い顧客層がたくさん居ることが必要です。

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万松では、最初のお茶から、お寿司を食べ終えた頃、寿司用のお茶を大きな湯飲み茶碗で、上がりとして運んでくれました。最初のお茶は、ややぬるく、上がりのお茶は熱々で、このお茶の出し方は、石田三成が、豊臣秀吉に出したお茶の逸話を思い出させます。

2011年6月23日(木)