孫のリッキー君の初節句 リッキー君の両親に誘われて、 丹波ささやま 十割そばの一休庵へ
孫のリッキー君の初節句 リッキー君の両親に誘われて、 丹波ささやま 十割そばの一休庵へ わたしの子どもの子どもは、わたしの孫です。私の孫の初節句in丹波(1)
孫のリッキー君の初節句 丹波ささやま 十割そばの一休庵へ
わたしの子どもの日です。
わたしの子どもの日と言うのは、
松葉博雄の息子のことです。
その息子も成人しているので、
わたしの子どもの日は、孫にとっての子どもの日です。
孫のリッキー君の、初節句です。
子どもの日の朝、奥さんと今日はどこに行こうかと、
相談がまとまらないまま、時間が経過して行きます。
以心伝心と言うのか、そんなときに息子から電話がかかってきて、
息子が遊んでくれるそうです。
今日は、孫のリッキー君と、リッキー君の両親に誘われて、
丹波方面へ日帰りツアーに、出かけます。
神戸大学に繋がる坂道を登って行くと、
その先に、しょっちゅう
スピード違反取り締まり(通称:ねずみ取り)が、待っています。
上り坂になると、心理的にはちょっとアクセルを踏みたくなるのです。
しかも、見通しがよい坂なので、
ついアクセルを踏んでしまうと、
途中から、こちらに来てくださいと、
兵庫県警のお誘いを受けることになります。
今日は、松葉博雄は、運転していません。
息子が運転しているので、
ねずみ取りに気をつけるように言っています。
ねずみ取りに気をつけると言うよりは、
正しく言えば、法令遵守になります。
いつものように六甲山を越えて、
山陽自動車道に乗り、丹波篠山へ向かいます。
息子が小学生に上がる前や小学生の頃には、
松葉博雄が運転して、息子は助手席に座っていました。
それが子どもの日の今日は、息子が運転して、
松葉博雄が助手席に座っています。
助手席に座ると、脇目を振っていいので、
写真を撮るにも都合がよくなりました。
お昼が近いので、どこで昼食をとろうかと相談して、
息子夫婦が持っていたガイドブックを参考にして、
これまで行ったことのない
十割蕎麦の「一休庵」を見つけ、
ここにカーナビをセットしました。
高速丹波篠山口を降りて、
十割そばの「一休庵」へやって来ました。
リッキー君の両親が調べてくれたお店です。
丹波篠山の中心は、青山通りですが、
今日の一休庵は、メインストリートから、
少し横に入った普段目にしない場所にありました。
それが、かなり有名なお店のようで、
お店に入ると、既に先着順の申し込みがあり、
前の組が6組も待っています。
こうなると、少し時間ができたので、
一休庵の庭や、近隣の街並みを見てみます。
お庭に、まだ春なのに、紅葉した紅葉が目につきます。
スズランが咲いたような、小さな花をつけている樹も見えました。
石鉢を見ると、水が張られていて、水草もあり、
これならメダカがいるのかな?と、
推測し、じっと覗いてみると、お尻を振って泳いでいるのは、
なんと成長すると蚊になる「ボウフラ」です。
尾崎紀世彦の歌に、5月のバラがあります。
5月になると、尾崎紀世彦の5月のバラの曲を聴いていたのですが、
車の装備がだんだん進化し、
カセットテープが聴けなくなり、
5月のバラのCDは持っていないので、
今年は聞けていません。
一休庵のお庭は、5月のバラの代わりに、
5月のサツキが咲いて、
よく来てくれましたと、にこやかに迎えてくれています。
一休庵は、初めてのお店ですが、
随分流行っているようなので、どうして流行るのか、
お店の周りをぐるりと回ってみました。
一休庵を訪れる人たちは、
やや中高年層で、この周りが、
私の城下町のような、寅さんに出てくるような、
田舎の城下町のたたずまいが、
郷愁をそそるのでしょうか?
一休庵のお店も、篠山の城下町に溶け込むように、
白壁と瓦屋根で街全体に溶け込んでいます。
近くのお家に、藤の花が咲いています。
滝の流れのように咲いています。
日差しは、少しずつ強くなり、
蕗の葉は日差しをコントロールして、
減量するように、傘のようにいっぱいに張った葉を、
やや搾るようにして日差しをやり過ごしてます。
篠山のお城の周りの田んぼには、
田植えの準備がされていて、
水が張られている田んぼがありました。
篠山市のマンホールの蓋には、
お城と松と、町の花ササユリがモチーフに描かれています。
一回りしてくると、前6組のお客様は、
前2組に減っていて、あと一歩でお店に入れそうです。
リッキー君は、バギーで待機しています。
この先、お店で泣かないように、
ぐずらないように、お願いします。
松葉博雄の丹波篠山ツアーは他にもあります。どうぞご覧下さい。
・兵庫県立ふるさとの森公園「ささやまの森公園」(2006年05月12日)
・篠山市「こんだ薬師温泉・ぬくもりの郷」へ行く(2007年05月01日)
・丹波篠山の農業法人「真何条上営農組合」を訪れる(2009年08月16日)
・丹波篠山 秘境ツアー 渓山荘で牡丹鍋を食べる(2010年07月17日)
・紅葉狩りと兼ねて、食材も豊かな丹波地区にいってきます。(2010年11月4日)
・篠山で「牛屋たなか」と肉の文」と「三岳(みたけ)」で鯖寿司(2011年2月17日)
2011年5月5日(木)