40周年記念の年に、40周年記念らしい事を、通年で考えています。40周年記念第一弾は、日帰りカニ旅行です。
40周年記念の年に、40周年記念らしい事を、通年で考えています。40周年記念第一弾は、日帰りカニ旅行です。 さんプラザコンタクトレンズ40周年記念 日帰りカニ旅行in城崎(6)
40周年記念の年に、40周年記念らしい事を、通年で考えています。 40周年記念第一弾は、日帰りカニ旅行です。
日本交通のバスは、朝市きのさきへ、カニを中心とした海産物のお土産を買いに立ち寄ります。
40周年記念のカニ旅行のバスが到着すると、お土産屋さんの「朝市きのさき」の責任者のような人が、すぐにバスに乗り込んで来て、皆さんが降りる前に、蟹の買い方の説明をしてくれました。
話はこんな具合です。 カニが1杯だと4000円、2杯だと7000円、3杯になるとなんと、10000円ということです。 実にわかりやすいインセンティブです。 この手の売り方は、饅頭1個が4円、3つ買うと10円といった売り方で、おなじみです。
ひとりで買わなくても、大丈夫です。
グループ買いをすれば、共同購入をして、是非安く、お得に持って帰ってくださいということでした。
40周年記念カニ旅行の社員の皆さんへ売る気満々です。
大きなカニに青色のタグが付いていました。
この青や黄色、緑などのプラスチックのブランドタグを付けているカニがブランドカニであり、
産地や品質を保証するものです。
有名なのは、柴山港、津居山港、香住港のタグです。
40周年記念旅行の帰りの便なので、買うか買わないか、とりあえず決心が必要です。 それでもまだ、選択肢として、和田山のパオパオが残っています。
ここで買うか、パオパオで買うか、そんな顧客心理を見透かして、お店の責任者の人は、今買えば、ここで買えば、これもオマケ、あれもオマケ、そのまた隣の魚もオマケしますと、在庫のカニを現金に換える為に、残されたチャンスに賭けています。
少しくらい安くして売っても、この後いつ売れるか分からないよりは、今、目の前にいるカニをほしがっている人に、売った方が得なのです。
このような、お土産屋さんと、40周年記念バスツアーのお客さんの価格とオマケの駆け引きは、経営学的には、ゲーム理論で説明されます。
松葉博雄は、お店を一周してみると、自宅や実家へのお土産として、クール宅急便で送っている人もいました。
室内に入ると、加工食品が売っています。
美味しそうだなと思うものは、せっかくなので買って帰ります。 選んだものは、軽い物です。干物、焼き海苔、うるめイワシなどです。
朝市きのさきで、買い物を済ませたメンバーは、駐車場の端っこで遊んでいます。
大きな雪の塊で、雪合戦をしたり、雪に埋もれたりしてはしゃいでいました。
朝市きのさきを出て、来るときにトイレ休憩に寄った、「和田山パオパオ」でトイレ休憩です。 ここでも、お土産を見たりします。
バス停には、同じようなバスがたくさん並んでいて、どのバスか分からなくなってなかなか戻ってこない人も居ます。 他のバスとの違いは、40周年記念カニ旅行と表示されています。 バスから時々顔をだしながら、誘導して待ちます。
帰りのバスは、だんだんと静かになっていきます。 40周年記念行事は、美味しい蟹を食べて、温泉を楽しんだり、散歩をしたり、雪で遊んだりして、皆さんお疲れモードです。
高速道路から、西に沈んでいく夕日を見ているうちに、高い山の向こう側に、日は沈んでしまいました。 日が沈むと、稜線が、影絵のように浮かんで、なんとも言えない気持ちの安らぎを感じます。
感心したのは、今回の日本交通のバスの運転手さんの、時間管理です。行く時もピッタリ、帰り時も時間がピッタリ。 19時に、予定通りバスは三宮に到着しました。 バスは、さんプラザコンタクトレンズの直ぐ近くに停めてくれました。
楽しかった40周年記念の蟹旅行は、あっという間でしたが、明日からも仕事をがんばって行きましょう。 また、来年もこのメンバーで来られるといいなと思いながら、解散しました。
2011年2月3日(木)