孫 リッキー君のお宮参り U君家族とホテルオークラの「山里」でお祝いです。
長男夫妻の長男リッキー君のお宮参り U君家族とホテルオークラの「山里」で美味しいお料理でお祝いです。ホテルオークラ神戸の「和食堂 山里」でお祝いの会席
長男夫妻の長男リッキー君のお宮参り
リッキー君のお宮参りの後は、ホテルオークラ神戸の
「和食堂 山里」で、家族で食事会です。
ゆっくりと楽しむために、離れにある個室で、
日本庭園を眺めながら季節の料理を頂きます。
とはいえ、新緑でもなく、紅葉でもなく、雪景色でも、
桜でもない冬の日本庭園なので、華やかというよりは、
質素を重んじるお茶の世界のような庭園です。
料理が運ばれてくるまでに、記念撮影をします。
来年の年賀状の写真
この写真の中から、
来年の年賀状の写真が決まるかもしれないので、
こうした機会にマメに写真を撮っておく必要があります。
写真は、これでもか、これでもかというほど撮っています。
でもなかなか、良いのが無いのです。
今日のリッキー君のお祝いに、U君も来てくれています。
U君は、もう箸を持って、
はりきって「食べる」姿勢です。
料理が運ばれて来ました。
次々に、お正月らしい、
華やかな料理が運ばれてきます。
先付の子持ち若布と黒豆です。
前菜は、おめでたい席にふさわしい、
朱色の食器に乗せられた色とりどりの料理を頂いています。
祝い膳は、これでもか、これでもかというほど、
語呂合わせや、祝い言葉にこだわります。
吸い物は、すっぽんの土瓶蒸しです。
U君もすっぽんを食べたので、
後から鼻血が出てしまいました。
向付は、中トロです。
ほんのわずかですが、
とても美味しくいただきました。
大トロを、これでもかというほど食べたいです。
料理を食べながら、
話題になるのはリッキー君のことや、U君の事です。
U君は、U君のお母さんの、
ままごとみたいな小さなお料理では物足りなくて、
もっと食べたそうなので、
食べやすいうどんを別注文しました。
焚合、焼物へと進み、終わりに近くでるのは、
強肴(しいざかな)です。
この強肴という漢字が、難しいのです。
吉川英治は、国語辞典を愛読し、
強肴という表記が読めたという話を、
本で読んだことがあります。
吉川英治は、これでもか、
これでもかというほど、本を読んだそうです。
強肴の意味は、もうお腹はだいたいいっぱいなのですが、
まぁそこをもう一皿いかがですか?と、強いて、
酒の肴を勧めると言う意味です。
つまり、強肴とは、これでもか、
これでもかという料理の勧め方です。
山里で飲むビールは、
アサヒスーパードライの小瓶です。
会席料理のビールの小瓶は、
小さすぎて物足りません。
グラスに二杯もつげば、もう空になってしまいます。
こんな小さなグラスでは、とてもこれでもか、
これでもかとは言えません。
最後はご飯を頂いて、
今日の会席料理は終わりです。
リッキー君は、松葉博雄に抱かれ、
「ありがとさん」と言う表情をしています。
お腹いっぱいと言いながら、
ロビーに出ると、喫茶室があり、
そこに展示しているケーキに、皆さんの目が留まり、
買って帰ることになりました。
胸焼けをするような、甘ったるいケーキですが、
これがまだ、別腹で入るそうです。
あれだけ、これでもか、これでもかというほど食べても、
別腹があるとは驚きです。
ロビーから見ると、山里のお座敷から見た日本庭園は、
賑やかさも消えた冬の顔をしています。
ロビーでも、今日の記念に、写真を撮りました。
ホテルオークラのお客様の賑わいは、
やや、少なめになります。
ホテルに沢山の人が集まって、賑わいを出すには、
まだまだ、景気回復は遠いようです。
シンピジュームの花盛りは、これでもか、
これでもかというほどの美しいランの蕾が揃ってます。
2011年1月16日(日)