博士論文の概要を報告する 公聴会と口頭試問 長い一日でしたが 峠を越えたように思いました

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博士論文の概要を報告する 公聴会と口頭試問 長い一日でしたが 峠を越えたように思いました【社長経営学 73】

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じわりじわりと、

投稿論文の提出時期が迫ってきます。

読む度に、

修正するべきところが見つかります。

良い考えだと思って、

文章にしてやったと思っても、

後から読み返すと、

「なんだこれは」と言う結果を

繰り返しています。

大阪市立大学大学院

図書室で新着書籍をチェックして、

参考文献を見ていきます。

時々、思わぬ掘り出し物が

見つかることがあります。

大阪市立大学大学院

論点が少しずつ煮詰まって、

何を明らかにしたいのか、

だんだんと焦点がはっきりしてきて、

これまでの無駄な文章を修正していきます。

いつもの教室に行き、

今日の報告の準備をします。

大阪市立大学大学院

投稿論文の修正事項を報告し、

指導を頂きます。

生徒は私ひとりなので、

2単位の時間を使って、

詳細な指導を受けることが出来ます。

メモ用の研究ノートも、

随分たまりました。

大阪市立大学大学院

研究ノートを読み返してみると、

そのとき、そのときの考えたことや、

研究していたことが蘇ってきます。

大阪市立大学大学院

投稿論文を出すと、

査読を受けます。

そのまま受稿される場合と、

少し書き直しか、大幅に修正するか、

いずれかの修正を求められます。

**

ここまでだと、

書き直しと受稿される希望がありますが、

修正もない、返却となると、

論文の内容そのものに

問題があることになります。

提出する投稿論文は、受稿されるよう、

サンタクロースにお願いしたいぐらいです。

**

年が明けた2月8日、

博士論文の概要を報告する

公聴会の日がやってきました。

決められた短い時間で、

初めて聞く人でも内容が把握できるように、

要領の良い報告が求められます。

大阪市立大学

およそ40分の予定で練習をしてきましたが、

朝のメールで30分に短縮するように

指示がありました。

余分な部分は削って、

30分で終わるように、

もう一度練習をやり直しました。

大阪市立大学大学院

本番には、

やや大きめのデジタルタイマーを置き、

経過時間を気にしながら、

予定通りの時間内で

終わることができました。

3年掛けて、論文を作成しているので、

相当専門的であり、

初めて聞いただけでは、

理解できるはずがありませんが、

審査にあたる先生方は、

公聴会が終了後、審査に移ります。

大阪市立大学大学院

公聴会が終わると

傍聴者は部屋から立ち去り、

口頭試問に移ります。

主査、副査の3名の先生を前に

面接を受けるように対峙して座り、

緊張の長い時間をただひたすらに、

質問に対し真摯に答えました。

大阪市立大学

長い一日でしたが、

公聴会と口頭試問を終えて

峠を越えたように思いました。

博士論文の公聴会と

口頭試問が終わり、

博士課程の峠を越えたように思いました。

従って、その後の明石芳彦先生のゼミでは、

ほとんど緊張感のないまま、

ゼミに出席していました。

大阪市立大学大学院

公聴会と口頭試問で指摘を受けた、

博士論文の修正事項について、

修正案を考えてきたので、

ゼミの前に、先生に報告をしました。

大阪市立大学大学院

博士課程で博士論文を書いて、

公聴会と口頭試問を受けるスケジュールは、

ほとんど終了したようです。

後は、教授会の審査の結果を

3月に待つことになります。

大阪市立大学大学院

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