淡路市の さくらんぼ キンカンが豊作 自作の農作物には愛着がわきます 

投稿No:10261

自宅のさくらんぼが今年は豊作 試行錯誤の上 順調にさくらんぼが 育つようになってきました

淡路市岩屋の自宅の庭と

淡路市大磯の自宅の庭には

さくらんぼの木を植えています。

さくらんぼの木を植えてから、

もう数年が経過しました。

植えた当初は、ただいつか

おいしいさくらんぼが実るといいな

という淡い期待を抱いていただけでしたが、

実際に育ててみると、

思い通りにいかないことばかりです。

ですが試行錯誤を繰り返した結果

最近になって、上手く行くことが

増えてきました。

今年はどうでしょうか?

そろそろ、さくらんぼの実が

大きくなってくる季節です。

今年のさくらんぼはどうだろうかと、

様子を見に行ってみました。

まずは岩屋の自宅です。

さくらんぼの木を見ると、

たくさん実がなっています。

一部、色も赤くなり始めています。

まだまだ緑色の実が多いですが

今年は、予想よりたくさんの

さくらんぼが実をつけてくれました。

淡路市大磯の庭のサクランボも

今年は、沢山収穫できそうです。

桜の花が散ったあと、サクランボが

沢山、結実していました。

全てのサクランボの実を実らせるには

サクランボの樹に大きく負担がかかります。

そこで、つぼみをたくさん間引きしました。

痩せたつぼみ、密集したつぼみなどを

勿体ないと思いながら、

たくさん間引きしました。

間引きの効果が表れて、

残ったサクランボの実は

普段の年より、実の大きさが大きく感じます。

間引きをした後のサクランボの実は

日ごとに大きくなり

赤く色づいてきました。

収穫時期の判断が大切です。

鳥が、サクランボを狙っているからです。

鳥は、一番おいしいころが分かるようです。

試しに、熟れたようなサクランボを

つまんで、食べてみました。

赤く売れたサクランボは甘く

もう少し熟れた方が良いと思うサクランボは

やや酸っぱい味がしました。

間引きをしたことと、

年に2回化成肥料を施したことが

良い結果を生んだようです。

奥さんと二人で

サクランボの収穫をしながら

つまみ食いのように、食べながらの

収穫作業が続きました。

こんなにたくさん、美味しいサクランボを

自宅で収穫できたのは

偶然ではありません。

肥料と間引きの2つの効果だと思います。

食べきれないほどの

サクランボの収穫になったので

一部は、次女の家族へおすそ分けです。

野鳥に食べられる前に、

収穫できたことも幸運です。

僅か、2日、3日の違いで

ほとんどのサクランボを

食べられたこともありました。

これだけ収穫出来たら、納得です。

近日中に、また、収穫に

来ることも日程が合わないので

まだ、未熟なサクランボは

野鳥に食べさせてあげます。

心残りが無いように、

赤く熟れたサクランボは

収穫しながら、食べました。

キンカンの実も熟れてきました。

キンカンは、一年に2度の収穫です。

キンカンの二毛作とは、驚きです。

一つ一つのキンカンの実は、

粒が大きく、色つやも立派です。

一度に、たくさんのキンカンの実が収穫できたので

長期保存できるように、

蜂蜜漬けにします。

自宅に戻って奥さんは

さっそく蜂蜜漬けにとりかかります。

毎年こうして立派な金柑が

収穫できるので、

植えて良かったと思っています。

蜂蜜漬けの作業は、

奥さんがしてくれました。

毎年こうして収穫して、作ってくれています。

キンカンの蜂蜜漬けは、

風邪をひいた時の、咳止めに良いそうです。

鍋でぐつぐつ、下茹でをします

約5分ほど下茹でをします。

下茹ですることにより

苦みやえぐみが抜けるようです。

灰汁を取りながら煮ます

下茹でが終わった金柑に

はちみつを加え、

灰汁を取りながら煮ました。

だんだんとツヤが出てきて

美味しそうな蜂蜜漬けの完成です。

今、風邪が流行っているようですが

喉に違和感を感じたら、

これを食べて健康に過ごそうと思います。

サクランボ 関連記事 アーカイブ

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.