収穫まであと少し ニンニクに最後の追肥 おいしいニンニクができますように!

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収穫まであと少し ニンニクに最後の追肥 おいしいニンニクになりますように!

ニンニク 主な効果

  1. 免疫力アップ

    • アリシンという成分が白血球の働きを活性化し、風邪や感染症の予防に◎

  2. 抗菌・抗ウイルス作用

    • 細菌やウイルスの繁殖を抑える力があり、天然の抗生物質とも言われます。

  3. 血液サラサラ効果

    • 血小板の凝集を抑え、動脈硬化や心筋梗塞などの予防に役立つ。

  4. 疲労回復

    • ビタミンB1の吸収を助け、エネルギー代謝を促進。スタミナ食として有名です。

  5. 抗酸化作用

    • 活性酸素を抑えることで、老化防止やがん予防にも一役買ってくれる可能性が。

  6. 血糖値・コレステロールの調整

    • 血糖値の急上昇を抑えたり、悪玉コレステロール(LDL)を下げたりする作用。

昨年の秋に、家庭菜園に

植え付けたニンニクは

6月頃に収穫期を迎えます。

ニンニクの様子を見に、

家庭菜園まで行ってみると

順調に、ニンニクが育っていました。

ニンニクの栽培は、

ほとんど放置状態です。

土壌の準備をしっかりすれば、

ほったらかしにしておいても、

ここまで順調に育ちます。

(過去ブログ:秋の植え付け ニンニクを植えました

収穫まであと数か月のこの時期に

ニンニクに、最後の追肥をします。

ニンニクは植え付け後

すぐに急成長するわけではなく、

秋から冬にかけてじっくり根を張って、

春になってから一気に地上部が育ち始めます。

そのタイミングに合わせて、

収穫の数か月前、ちょうど今くらいの時期に

肥料を与えることで、

栄養が球にしっかり届き、

実の太り具合や味の深みに違いが出てくるのです。

この追肥はニンニクにとって

最後のごはんのようなもので、

収穫前に必要なエネルギーを

しっかりチャージしてもらうための

大切な作業です。

タイミングが遅すぎると

逆効果になってしまうこともあるため、

成長具合を見ながら、ちょうど良い

タイミングを見計らって作業を進めました。

使う肥料は、

8-8-8化成肥料です。

三大栄養素である窒素・リン酸・カリウムが

バランスよく含まれた汎用タイプの肥料です。

葉・根・実のすべてを

まんべんなくサポートしてくれます。

肥料をあげようとしたところ、

マルチシートの

ニンニクの葉が出ている隙間から

たくさんの雑草が生えていました。

しっかりと抑えたはずの

マルチシートの下から、

器用に光を見つけて伸びてくる

雑草たちの生命力に、毎回驚かされます。

このままでは

せっかく与える肥料の栄養分を

雑草に横取りされかねません。

ニンニクにしっかりと栄養を届けるためには、

まずはこの雑草たちを

片付けなければなりません。

ということで、追肥の前に、

まずは雑草抜きからスタートです。

ここまで順調に育っている

ニンニクの様子を見ていると、

やはりニンニクは、野生動物にとって

あまり魅力的ではないようです。

他の野菜はこれまで散々、

食い荒らされてきましたが、

ニンニクの畝は荒らされることなく

こうして綺麗に育てっています。

国産のニンニクは

スーパーなどで買えば高い値段です。

ニンニクの用途は多く、

我が家の食卓でも、よく使います。

カツオのたたき、ステーキ、

焼き肉には欠かせません。

最近では、梶芽衣子さんの

元気の秘訣と言って

以前にテレビで紹介されていた

自家製ニンニク醤油を、

奥さんが作ったりと、

ニンニクはよく活躍しています。

(過去ブログ:梶芽衣子さんの元気の秘訣:自家製ニンニク醤油

ここ数年、我が家の家庭菜園で

ニンニクを育てるのは

定番になってきました。

毎年、うまく育ってくれています。

今年も美味しくできるでしょうか?

このまま、収穫を楽しみに待ちたいと思います。

家庭菜園に植えた他の野菜たちも、

春になってどんどん青々と

育ってきましたしてきました。

もう少しすれば、いろんな野菜が

収穫シーズンを迎えます。

今年も、家庭菜園で育てた野菜が

食卓に上がるのが楽しみです。

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