淡路市岩屋 フリージアが綺麗に咲いた! 球根を植えた苦労が 一気に報われたような気持ちです

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フリージアが綺麗に咲いた! 球根を植えた苦労が 一気に報われたような気持ちです

春になったら、

綺麗な花畑になるように、昨年の10月に

春の夢を語りながら植えた

沖永良部島産のフリージアの球根が

次々に花を咲かせ始めました。

フリージアとは、

南アフリカのケープ地方を含む、

南アフリカの丘陵地帯に

自生している花です。

日本での別名は「浅黄水仙」と言います。

フリージアは、もともと春の終わりに咲く花です。

以前は良い香りのする白い花が多く出回っていたので、

花言葉も「純白」「潔白」なのですが、

昭和30年代から、

様々な園芸品種が輸入されるようになりました。

しかし、これらの花は、

白い花ほど香りが強くありません。

段ボール箱いっぱいに買った球根を

奥さんに協力してもらいながら

一生懸命植えて

お世話をしてきたフリージアが

やっと咲いたのです。

フリージアの球根を植えるために、

まずは土壌を整えるところから始め、

球根を一つひとつ、

手で丁寧に植えていくという、

なかなか大変な作業でした。

そしてこうして春になり、

美しくフリージアが咲き揃った光景を

目の前にすると、その苦労が一気に

報われたような気持ちになります。

(過去ブログ:春の夢を語りながら フリージアの球根植え

フリージアは香りがとてもよく、

そっと近づくと、甘く爽やかな匂いが

ふんわりと漂ってきます。

花の大きさは決して

大ぶりではありませんが、

ひとつひとつの花がとても可愛らしく、

品のある美しさがあります。

淡路島のように冬の気温が穏やかで、

雪も少ない地域は、

フリージアにとって理想的ですが、

昨年の秋に球根を植えてから、

寒い冬を迎えて、大寒波も到来したので、

植えた球根は大丈夫かと、

心配していました。

ようやくこうして

咲いた姿を見ると、

安心した気持ちもあります。

黄色い花が一面に咲いていて

とても綺麗です。

フリージアは日光をたっぷり

浴びることで元気に育つ植物なので

陽当たりが良くて水はけの良い

我が家の元棚田の環境が

ぴったり合っていたのだと思います。

綺麗に咲いたフリージアは

一部切り取って、家に飾ったり

会社へ持って行ったりして

スタッフの皆さんや、

お客様にも楽しんでもらう予定です。

他にも、鉢に植えていた

球根からも綺麗なフリージアが

咲きました。

鉢植えのフリージアもとても綺麗です。

この鉢で咲いたフリージアは

鉢ごと会社へ持って行って

店舗や事務所に飾る予定です。

切り花ではなく、

こうして鉢ごと会社に飾るのには

ある理由があります。

それは、店舗や事務所の

湿度を保つ役割もしているからです。

冬は暖房、夏は冷房で

空気はとても乾燥してしまっています。

特に事務所で

パソコン作業をしていると

知らず知らずのうちに

まばたきの回数が減って

目が乾燥してしまうのです。

我が社は眼科を併設した

コンタクトレンズの販売店として、

眼の健康を守ることを大切にしています。

お客様の目の健康を

守るのはもちろんですが、

毎日働くスタッフの目の環境にも

気を配ることは、我が社にとって

大切な責任のひとつなのです。

こうして綺麗に

フリージアが咲いてくれて

改めて嬉しく思います。

また来年も綺麗に咲いてくれるように

これからのお世話も

しっかりとやりたいと思います。

フリージアの隣に植えた

沖永良部島から取り寄せた

ユリの球根を植えた箇所を見てみると

少しずつ、こちらも成長してきています。

このまま順調に育てば、

6月頃には花が咲く予定です。

お世話は大変ですが、

これからも綺麗な花畑や

果樹園になってくれるように

育てていきたいと思います。

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