以前行ったことのある寿司店 小松弥助(石川・金沢)が 家庭画報 5月号に掲載されていました。

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以前行ったことのある寿司店 小松弥助(石川・金沢)が
家庭画報 5月号に掲載されていました。

いま訪ねたい”鮨”の新名店

家庭画報 5月号では、東京・京都・大阪

&全国各地から厳選された

鮨の新名店が紹介されています。

出典:家庭画報 2025年5月号

特集ページ 私の”推し”のお鮨屋さん

家庭画報 5月号内の

私の”推し”のお鮨屋さん 特集ページ内で

松葉博雄が、以前行ったことのあるお店が

紹介されていました。

家庭画報ゆかりの著名人の方々が、

女性の目線でおすすめできる

お鮨屋さんを紹介しています。

私の行ったことのあるお店は、小松弥助(石川・金沢)です。

家庭画報 5月号に紹介されていたお店の中で、

松葉博雄が、以前行ったことのあるお店は、

小松弥助(石川・金沢)です。

家庭画報には、伝説の職人・森田一夫さんの

写真が掲載されています。

小松弥助寿司の評判は、全国的です。

著名人もわざわざ、この金沢に、

弥助寿司を食べる為のみ足を運んでいます。

カウンターに座っているお客様との

会話を聞いていれば、

ほとんどの方はリピーターです。

お客様の中には、どれだけ弥助に通っているかを、

会話の中でアピールしている方もいました。

私も日本一の、

寿司名人の森田一夫さんから、

直接手渡しで巻物を頂いた事があります。

どうだい?美味しいかい?と、

弥助の親父さんの念押しもあります。

短い、一言一言のフレーズで、

お客さんとの距離が

縮まっているように聞こえます。

ここまで来るまで、どれほどの厳しい、

寿司職人としての修行があったのか分かりませんが、

きっと一つの道を究める為には、

相当な厳しさがあったはずです。

その厳しさが感じられないほど、

目には優しさがあります。

来店した時に、こはだをお願いしました。

こはだは、予想以上に小さなこはだで、

丁寧な包丁さばきで二枚に下ろされていました。

これもうまいよと、出されたのはネギトロです。

弥助のネギトロの作り方は、

上等なトロをまな板の上でたたいて小さくし、

そこに白ネギを細く切った、

白髪ネギを一緒にしています。

海苔の香りの良いのも、相当な選ばれた海苔です。

海苔の香りで包まれたネギトロは、

弥助の親父さんが目で笑った意味を、

口の中で知らされます。

お客さんのお腹の満腹具合と、

懐具合もあるので、

弥助のご主人は、次のステップに進むか、

さりげなく会話の中で、

お客さんの意志を確認しながら進みます。

一通りおまかせが終わると、オプションに入ります。

奧さんは、寿司名人の弥助さんから、

直接手渡しで巻物を頂いて、いたく感動し、

しばし口に入れることなく、眺めていました。

現在は次世代の方に引き継がれています。

家庭画報 5月号には、森田一夫さんは、

現在は次世代の方に引き継がれていますが、

と書かれています。

2023年、取材当時 

91歳で職人として仕事をされていた

森田一夫さんには、

道を究めた人のオーラがあります。

私も年齢を重ねても、頑張っていきたいです。

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