暇つぶしには 四季に先駆けて 植木いじり 花いじり 園芸三昧 

投稿No:10192

暇つぶしには 四季に先駆けて 植木いじり 花いじり 園芸三昧 肥料やりは 新芽が出始める前の2月が最適 大磯の自宅のあちらこちらの植物に施肥しました

歳を重ねてくれば、暇つぶしも変わってきます。

若いときは、暇な時でも、暇潰しは

仕事がらみの時間の使い方です。

歳を重ねた今では、暇つぶしは園芸です。

家庭菜園をつくり、アルミ温室を建てて

沖縄の植物を植えて花を咲かせて喜んでいます。

淡路景観園芸学校で2年園芸について学びました。

学んだことを活かすには、

新たに、耕作放棄地の土地を買って

荒れ地を、花と緑の庭づくりに取り組んでいます。

暇なときには、庭の手入れ、植木の世話

花を咲かせて愛でることや

果樹や野菜の収穫を楽しむことが

四季の変化を五感で感じ

身体を使っての全身運動になっています。

扶養する庭は増えるばかり

淡路市の大磯にも庭があります。

庭の周りには、果樹を植えて収穫を楽しんでいます。

春になって、果樹が成長する前に

元気をつける栄養剤のように

化成肥料を施す作業をします。

あれも植えたい、これも植えたいと

植木や花は増える一方で

扶養家族が増えるような感じです。

やっと、冬の終わりを迎え、

春の気配が少しずつ

感じられるようになってきました。

冬の寒さが和らぎ始めると、

植物たちは春の訪れを待ちわびて

新芽を出す準備をしています。

今年も、庭の植物たちが

元気に育ってほしいという思いを込めて、

施肥をしに、大磯の自宅までやってきました。

庭に出てみると、

梅が綺麗に咲いていました。

水仙の花も、とても綺麗に咲いています。

やっと、寒かった冬が

終わりを告げていることを実感して

気持ちも晴れやかになってきます。

施肥のタイミングは、

新芽が出る前の2月が最適です。

3月に入ると、もう新芽が出てきてしまうので、

新芽が出る前に施肥をするのがポイントです。

これは、根が本格的に

養分を吸収し始める前に肥料を施すことで、

春の成長を助けるための大切な作業です。

淡路景観園芸学校に入学して

ガーデニングの研修を2年受け

ガーデナーマスターコースを修了しました。

そこで学んだ知識を活用します。

(過去ブログ:淡路景観園芸学校

使うのは、化成肥料です。

窒素、リン酸、カリウムの成分が

バランス良く配合されている

万能型の化成肥料です。

ほとんどの植物に適した

最も基本的な化学肥料です。 

ゆっくりと溶け出して長期間にわたって

植物の成長を支えてくれます。

植物にとって肥料は、

健康に成長するために

欠かせない栄養源です。

しかし、施肥の方法を間違えると

逆効果になることもあります。

特に注意すべき点は、

肥料が直接根に触れないようにすることです。

根に肥料が当たると、

逆浸透圧の影響で水分が奪われ、

植物がダメージを

受けてしまうことがあるのです。

なので、適切な位置に

適量を施すことが大切です。

施肥の際には、木の枝の広がりを基準にし、

その先端の下あたりに

円を描くように穴を掘ります。

この理由は、根は幹のすぐ下よりも

枝の先端方向へと伸びるため、

その位置に肥料を施すことで

効果的に吸収されるのです。

枝の先端の下の土の穴を掘って、

そこに肥料を適量まき、

しっかりと土をかぶせました。

こうすることで、

雨や風による流亡を防ぎながら、

土の中で安定的に栄養が

供給される仕組みになります。

庭の木一本一本に丁寧に肥料を施すのは、

思った以上に大変な作業です。

時間も手間もかかりますが、

その分、元気に育ってくれることを思うと、

やりがいを感じます。

日々のお手入れは

大変なこともありますが、

その積み重ねがやがて豊かな緑や

色鮮やかな花々へとつながります。

今年も丁寧に手入れを続け、

庭の植物たちが元気に育つ環境を

整えていきたいと思います。

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