デパートの物産展 ランキング 毎年ダントツ1位 北海道展、おいしいものが集結しています
投稿No:10104
現在神戸阪急で開催中 今年最後の北海道物産展 北海道のおいしいものが集結しています
神戸阪急で開催されている、
北海道物産展へ行ってきました。
このような物産展は、
神戸阪急や大丸で定期的に開催されていて、
時間があれば、足を運んでいます。
遠く離れた土地の食や文化を感じられる
貴重な機会で、私と奥さんにとっても
楽しみのひとつです。
会場は平日にも関わらず多くの方で賑わい、
活気に満ちていました。
会場内には、
北海道ならではの特産品が
所狭しと並んでいます。
物産展ランキングで、
毎年ダントツ1位を誇るのが北海道、
2位の沖縄とは倍以上の比率なんだそうです。
北海道は美味しいものが多いという
イメージを持つ人が多い上に、
行ったことはあるけど、
そう何度も行くには遠くて、
気軽には行けない点からも、
北海道展が魅力のようです。
会場には、
北海道の定番のお土産から、
見たことの無い商品まで、たくさんの
北海道のおいしいものが売られています。
北海道といえば、なんでしょうか?
北海道といえば、
豊かな自然に育まれた
海の幸や大地の恵みを
存分に楽しめる食材の宝庫です。
まず目についたのは、
やはり海産物です。
北海道は、日本でも屈指の
海産物の宝庫として知られています。
ホタテ、カニ、イクラといった
新鮮な海産物がたくさん並んでいます。
私の好物は、昆布関連商品です。
多彩な品々が並び、
まるで市場を訪れているかのような雰囲気です。
見ているだけで楽しいです。
それぞれのブースでは試食も行われていて、
お客さんは、真剣に商品を吟味しています。
会場を歩きながら、
各ブースの店員さんたちが
熱心に商品の魅力を伝えている様子を見ていると、
それだけで北海道の豊かな
食文化に触れている気分になります。
生ものだけでなく、海産物の
加工品もたくさん売られています。
北海道は冬の寒さが厳しく、
特に昔は食料を保存する技術が重要でした。
冷蔵技術が発達する前から、
塩漬けや干物、燻製といった加工法を用いて
長期間保存可能な食品を作る
文化が根付いていたそうです。
乾燥に適した北海道の気候も、
乾物の生産を後押ししてきました。
湿度が低い環境で乾燥させた昆布や貝柱は、
旨味が濃縮され、保存性も高いです。
今回北海道店展を訪れた目的の一つでもある、
昆布のコーナーへやって来ました。
昆布は、日本料理の基本である
出汁に欠かせない存在です。
昆布を削って作る、とろろ昆布が好きです。
我が家でも、北海道産の
昆布をよく使います。
出汁を取ったり、しいたけ昆布を作ったりと、
日々の食卓で欠かせない存在です。
昆布から生まれる深い旨味は、
家庭料理を格上げしてくれる
頼もしい食材です。
昆布には、旨味成分である
グルタミン酸が多く含まれているのだそうです。
特に北海道産の昆布は、成長期間が長く、
十分な栄養を吸収しているため、
旨味が濃厚なのです。
まだまだ、いろんな商品が売っています。
北海道産のお野菜やフルーツも売っています。
じゃがいもやかぼちゃなど
どれも一つ一つ立派です。
北海道といえば、乳製品も有名です。
北海道の広大な土地と涼しい気候は、
乳牛の飼育に最適な環境なのだそうです。
ストレスの少ない環境で育てられた乳牛は、
高品質な牛乳を生み出します。
広々とした牧草地で
のびのびと飼育されることで、
牛乳の味が豊かで濃厚になると
言われているのだそうです。
北海道は日本国内での
牛乳生産量の約半分を占める、
最大の酪農地帯です。
もちろん、牛乳も売っていました。
牛乳屋さんでは、ソフトクリームも売っていて
イートインスペースがあるので、
そこで食べられるようになっていました。
お菓子コーナーでは、
見た事のあるお菓子が売っていました。
じゃがポックルです。
以前、スタッフの皆さんに
差し入れた事があります。
じゃがポックル大好きと、とても美味しいと、
スタッフの皆さんから
とても好評だったお菓子です。
(過去ブログ:メルスアワードに向けて激励)
他にも、このブログでは
紹介しきれないほど、
たくさんの北海道のおいしい食べ物が
売っていました。
北海道展は、遠く離れた北海道を
身近に感じることができる
数少ない機会です。
これだけの品々が
一堂に揃う機会はなかなかないため、
見ているだけでも、楽しい時間を過ごせました。
北海道はやはり、
食の宝庫と言える土地なのだと
改めて実感しました。
いつかまた暖かい時期に、のんびりと
北海道旅行にでも行きたいなあと思いました。
明日、12月10日(火)まで開催しているので、
ぜひ、足を運んでみてください。