お酒の“甘口・辛口”の分け方は、比重です。アルコールばかりだと比重が軽くて、“辛口” 、 米の養分をたっぷり残した日本酒は、逆に比重は重く“甘口”だそうです。 つまり、アルコール好きは、「辛党」

酒の肴に、本当の魚を使って作ります。

酒のつまみを作ります。酒の肴です。酒の肴に、本当の魚も使います。鯛のアラを使って、レンコンと炊き合わせします。

酒のつまみ

お酒の“甘口・辛口”の分け方は、比重です。アルコールばかりだと比重が軽くて、“辛口” 、 米の養分をたっぷり残した日本酒は、逆に比重は重く“甘口”だそうです。

酒のつまみ

ビールやお酒の好きな人は、アルコール濃度が高くなり、一般的には「辛党」と言われます。饅頭やケーキ等の甘いものが好きな人のことを「甘党」と言います。

酒のつまみ

意見が厳しい人のことを「辛口」と言います。人当たりがよくて、あまり嫌われることを言わない人のことを、「甘口意見」と言います。

酒のつまみ

お酒が好きな人は、辛口と思っていましたが、中には、あんころ餅を食べながら、お酒を飲んでいる、両刀遣いもいて、面食らったことがあります。

さて、酒の肴作りですが、鯛に火を通す間に、枝豆を湯がき、レンコンもさっと下茹でします。下茹でしたレンコンと、鯛をひとつの鍋に移して、味を調えさらにじっくり煮ます。

酒のつまみ

酒のつまみ

醤油とみりんの味がよく効いた、煮付けができました。レンコンの堅さには、柔らかいのが好きな人と、歯ごたえのあるやや固めの方が好きな人がいて、ラーメンの茹で方と同じです。

酒のつまみ

あらかじめ、堅い方がいいのか、柔らかい方がいいのか、聞いた上で、火にかける時間を調節します。このような相手に合わせた、料理の作り方を「お好み」と言います。

今日のレンコンは、やや堅めとしました。

2010年10月28日(木)