石破茂自民党新総裁 幹事長時代の講演 自由民主党が野党に下野して惨苦をなめた時の話

投稿No:10033

石破茂自民党新総裁 石破幹事長時代の講演 自由民主党が野党に下野して、 惨苦をなめた時の話です。

任期満了に伴う総裁選が9月27日に行われ、

石破茂氏が第28代総裁に選出されました。

決選投票は国会議員票と都道府県票(47票)の合計で行われ、

石破氏が過半数を超える215票を獲得。

続いて開かれた党大会に代わる両院議員総会において

正式に新総裁として選出しました。

2013年に石破氏が幹事長の時の講演会を思い出しました。

盛山正仁衆議院議員の

『I LOVE 神戸の会』に出席して聴いた講演です。

石破氏は派閥会長辞任を表明しました。  

石破茂自由民主党幹事長の講演の要旨です。

石破茂幹事長は、

選挙戦の前にもう、かなりの日焼けです。

I LOVE 神戸の会に、

沢山の支援者が来ていますが、

満席になったのは、

今日のメインゲスト、

自由民主党の石破茂幹事長の講演を聴く為に集まった人達です。

30分間、原稿もなしに、

立て板に水が流れるように、話が続きました。

今日の主題は、参議院選挙で

自由民主党への支援依頼です。

6年前、第一次 安倍晋三首相の時、

参議院選挙に大敗し、

さらに4年前に衆議院総選挙で負け、

自由民主党が野党に下野して、

惨苦をなめた時の話です。

テレビ局は出演依頼をしてこない、

講演会を開いても人が集まらない、

頼み事にやってこない等、

野党の悲哀を味わったそうです。

その後、何がいけなかったのか、

自由民主党の何が悪かったのか、

猛反省したそうです。

気がついたのは、長期政権の間に、

演説会でも人が集まってくるのは当たり前、

陳情に頭を下げてくるのも当たり前と思うようになった事が、

敗因の原因と気付いたそうです。

政治パーティーを開いても、

講演してくれる人が見つからず、

やっと、野村監督が来てくれて、

そのとき言った言葉が、

負けに不思議の負けなし』だったそうです。

つまり、負けるには理由があるという事です。

そのことに気がついたので、

これからは自由民主党は、

国民の一人一人に向き合って、

謙虚、親切、丁寧、正直に対応するそうです。

聞いてると、本当にこれだけが反省できていれば、

立派だなぁと思います。

盛山正仁先生が、石破茂幹事長から学んだこと へ続く

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